プロフィール

Author:FRUSIC
リゾート地での朝食は、必ず心地よいBGM(音楽、波の音、または、会話であったり)が流れる、ゆったりとした時間の中でフルーツを食べます。
私たちは、音楽を提案することにより、忙しい日々の合間にも、フルーツを食べながらゆとりを感じていただけないだろうかと考え、また、ミネラルを含む熱帯果実で体もリフレッシュできればとも考えます。

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fruits + music = FRUSIC
農業生産法人FRUSICのブログです
育種の難しさ
今日は 長野県へ行ってきました

とても大きなロックフィルダム おもしろい相談がありました

今後 どのように進むのかは別として 新しい発想 21世紀のあり方を考えさせられる1日でした

というか 元々 建設業の技術者だったわけで

大学卒業後 ゼネコンに勤めていれば 四国のダム建設に従事していたはずなんです ( 笑 )

農業者として どのような提案ができるのか とても楽しみにです


さて 2012年に初めて収穫した オリジナル品種のドラゴンフルーツ

マキスパとヴードゥーチャイルドを掛け合わせたもの

当時の写真がこれ 見た目がちょっと変ですけど

mavo1

で 断面がこれ ただ 間違えて イエローを掛け合わせたになってしまっています

正しくは ヴードゥーチャイルドです

mavo2

で それから 全く受粉できず ようやく 4年ぶりに収穫しました

蕾がある一定の大きさになると 成長が止まってしまうという現象が続いていたのです

何か手を打とうと思いながら 生産者として 栽培が忙しいと なかなか手が回らず

いつも なるがままに任せていました

mavo3

ちょっと見た目が変わってしまいました 

まっ 一般的なドラゴンフルーツも形は違うことがあるので これは 個体の個性としておきます

で 断面はというと

mavo4

同じピンク色 同じ色かどうかは カメラも違うし 光も違うので 何とも言えません

ただ 育種の難しさとして ドラゴンフルーツの場合 何年か経つと戻ってしまうというか

なかなか固定しないのです

たとえば ピンクの果肉ができたと思っても 年々果肉色が薄くなり 白になるとか

だから 美濃加茂の実験棟で試して 奥飛騨でも挿木で試す それを繰り返しているんです

正直なところ ある程度 味に関しては 栽培の仕方で何とかなることが分かってきたので

後は 見た目や大きさ そして果肉の色 収穫量

欲を言えば 酸味と甘み そして 瑞々しさのバランスがほしいです ( 笑 )

結局 欲張りになってしまいますね


さて 明日明後日も とても 大切な日 明々後日も

とにかく 新しい取り組みというか 1つ1つ進んでいるというを実感できる日になります

天候だけが心配ですが それは仕方のないことなので

また ブログにて紹介します 時間を見つけてですけど


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まぼろし
ようやく 1週間が終わりました

といっても 休む間もなく 新しい1週間がスタートします

だから 1週間は限りなく続くわけで 区切りなんてないんです ( 笑 )

365日という1年を ずっと続けています 10年ほど

来年は 結婚20周年となるわけですが その半分を休みなくですから

普通に考えて よく離婚されないなぁなんて 本当に思うわけです

一応 コミュニケーションは取っているつもりですが それは 私が思っているだけ

農業もそうです

アセロラやドラゴンフルーツ あるいは 山羊さんたち

私は しっかり見ているつもりですが 彼らは どう感じているのか

何かが欠けていたり 何かが足りなかったり

その結果 2度目がないこともあります


ドラゴンフルーツの品種改良を 少しずつやっていますが 日々の栽培で追われる始末

じっくり腰を据えて 研究できていないのが現実ですが

そんな中 いくつかのオリジナルドラゴンたちが 育っています

そして まぼろしと呼ばれるものが 2つほどあります

その1つが 以下の写真の通り 外が紫色 中が白色 というものです

maboroshi1

maboroshi2

偶然できたのか それとも 偶然ではないのか

なかなか2度目がありません

というか その枝を挿木して 性質を受け継ぐかを検証中ですが もう少し時間がかかります

これが しっかりとコンスタントにできれば おもしろいなぁと

先日 私のブログを読んでいる中国の方が

こうした2色のドラゴンフルーツの画像を メールにて送ってきてくれました

やっぱり いるんだぁって

何がって 世界には マニアックなドラゴンフルーツを栽培している人がって

嬉しくなってしまいました

価値があるとか 価値がないとか

今の時代は 需要と供給のバランスで モノゴトを考えてしまうけど

こうしたマニアックな部分は なかなか需要がないものの 人を魅了する何かがあります


今日は 先日行ってきた小学校へ 温暖化の話の後半をしてきました

温暖化というより 限りある資源を有効利用することを中心に話してきました

そこで 新しい技術 それから これからの生活のあり方などなど

不思議だと思ったり こんなものがあったらいいなぁ なんていうことがあれば

どんどんどんどん 探究心持って がんばってと伝えました

あぁ 経験を積んできた今の自分が 小学生になったら いろいろ挑戦できる

なんて あり得ないことを考えてしまいました

悔いのないようにという言葉は 簡単に使われるけど 

それは 今だから言える 今だから思えること

その時に戻って もう一度やり直すことができない という意味では

人生は みんな平等なんだよね

思うか 思わないか それから やるか やらないか

これもまた みんな平等

生まれた環境や育った環境で スタートラインが違うものの

それをどう捉え どう活かしていくのか 努力することも みんな平等なんだよね

スタートラインが違うからということを できない理由にしているようでは 前へは進めない

できない理由を考え どうすれば できるのか

限られた時間には 個人差があるのも事実ですが

限られた時間の中で生きていることは みんな平等

まぼろしを見ることができるか 

1つだけ言えるのは がんばらないと それに近づけないということです



  



難しさ
植えればいい 放っておいても大丈夫

勝手に庭で育つから ドラゴンフルーツにおいて よくそんな言葉を耳にします

実際 その通りなんですよね

ただ おいしいという言葉を掲げ 屁理屈並べて あぁだこぅだ言っているだけ

そもそも自然界にあるものは 人の手なんか加わっていないんですからね

とはいえ 私は あぁだこぅだ言う側の人

ドラゴンフルーツのポテンシャルを引き出せてないと もっともらしく言う側の人です

無人島で生活しているわけではないので 

生きていくために 農業を生計の柱にしている以上 屁理屈並べます ( 笑 )

そして 価値観を分かち合える人と出会うことで 生きる術を頂きます

同時に 私も 生きる術を与えられる人でありたいと 心から願うわけです


さて ドラゴンフルーツを栽培するきっかけとなった イエロードラゴン

かれこれ10年ほど育てているのですが 悩みは尽きません

仲間が あれこれ試し 一定の結果は見えてきているのですが

見えてきたところで 根元や途中から 葉状茎 ( 枝 ) が腐り始め

植替えしなければいけないという 振り出しに戻ることもしばしば


yellowprepare1

yellowprepare2

イエロードラゴンは 他のドラゴンフルーツと比較して とても小さい品種です

それが 一般的な解釈です 180グラム前後あれば良い方で 120グラム前後も多いんです

それを なんとか平均250グラムほどまでになってくれると 販売しやすいと考えるのですが

これが なかなか難しいです

写真でも見ても これだけの差がありますからね ( 笑 )

ただし 365グラムというのは 現段階では まぐれそのものです

ですが 条件が合えば そこまで大きくなるというポテンシャルがあるということでしょう

イエロードラゴンに関しては 大きくても 小さくても 味にバラつきはなく おいしいです

だからこそ 大きさの差を少なくすれば 安定した品種になるはずだと考えます


人間が どこまで関われることができるのか ある意味 許されるのか それは分かりませんが

それでも あぁだこぅだ言いながら 試していきたいと思います







 


たまには
昨日は 1日奥飛騨でした

で 今日は 美濃加茂市や可児市で営業 というか 新しい種まきです

種まきというと誤解がありますね

う~ん なんて表現をすればいいのだろう?

難しいですが 強いて言えば 目指す農業に向かって ・・・ 余計に分からんですね ( 笑 )


さて 昨日 奥飛騨で気づいたことがありました

実際には 昨日ではなく もっともっと前のことですが なかなかブログで紹介することができず

たまには 生産者というか農業者として まじめなことを書かないと

yellow knockdown

私が なぜイエロードラゴンの苗を 公に販売しないか?

イエロードラゴンの味に感動し ドラゴンフルーツの栽培に踏み切ったわけですが

それを真似されたくないからという理由では 決してありません

さすがに そんなちっちゃいタイプではないので ( 笑 )

実際のところ イエロードラゴンは栽培が難しいのです

苗の成長スピードが 他のドラゴンフルーツと比較して 格段に遅いだけでなく

実ができるほど苗が成長しても 急に根元から あるいは 途中から腐ってしまうことがあるのです

どうしてか 分からないです

いろんな方から 海外の方からも相談を受けますが 何とも言えないです

ひょっとしたら すでに分かっている人がいるかもしれませんけど

この画像は イエローの苗を接ぎ木しています

台木は違う品種のドラゴンフルーツです

もちろん 台木との相性もあるでしょう

これを見ると 台木はダメージは受けていなく イエローの部分が腐っています

ウィルスであれば 一気に広がっていても良さそうだし

もちろん ウィルスを持っていても 発生する確率にもよるだろうし

何とも言えないです


ただ1つだけ言えることは 1つずつ 結果をもとに 疑わしいことを確信に変えていくこと

何でもそうですが その繰り返しです

ビジネスありき 商売ありきで考えれば 苗を買ったお客さま次第なので

いちいち 売る側は気にする必要がないのかもしれませんが

おいしいドラゴンフルーツを知ってほしいと思っている 私たちにとっては こうした部分は

とても大切なこと 根っこの部分なんです

だから 軽々しいことは言えません

ましてや まだたった10年近くでしょ ドラゴンフルーツたちと向き合ってからが

それなのに 偉そうなことは言えるものではないです

逆に教えて頂けたらと思います

イエローには イエローなりの特徴があり それに触れたら こうなってしまうことだけは確かです

それが土なのか 水なのか あるいは温度差などの環境なのか

土には直接触れていない 触れていないけど こうなってしまった

吸い上げる水分や養分なのか それは 何とも分かりません


微妙なところ
なんか今年のペースは 例年と違っているような そんな気がしています

いつもこうだからと思って いろいろ先手を打つと そんなことなかったり

その逆で 準備しておかないと あれれということに

まぁ 分かんないですね 今年は 天気同様に


春は比較的雨が多いものの 今年は 予定日に特に多く 予定が立ちません

山羊さんの出勤日になると 雲行きが悪い まだ始まったばかりですが

なんかこう スッキリしないです

予定が立つと 奥飛騨と美濃加茂での作業 加えて 営業活動とテンポ良くできるのに

さすがの段取り王も こうなってくると 時間配分が難しいです ( 笑 )


さて 奥飛騨でも 美濃加茂でも ドラゴンフルーツの蕾が出始めています

こちらも いつものように ヴードゥーチャイルドという品種が最初です

厳密に言えば 違う品種もちらほらとあるのですが

ヴードゥーが圧倒的に多いので そういうふうにしておきます

奥飛騨のハウスでは 乾燥しているので ナメクジはいません そして アリんこも

美濃加茂では ナメクジがいます いつもどこかに隠れていて 夜に活動します

何より一番悪いのは ナメクジとアリんこがタッグを組むこと

そうなると こんな感じ

damage1

まず ドラゴンの蕾を見つけると ナメクジがウロウロ なにやら粘っこい液体が付着すると

息ができないのか 蕾の成長は止まってしまう? そんな感じになります

すると アリんこがやってきて 蕾に穴を開ける 

蕾からは 甘い蜜が出るので それを集めに来るわけですが 集めるだけならいいのですが

穴を開けてしまうのだけは 勘弁してほしいものです

で 何とか生き残って 大きく成長している蕾は こんな感じです

damage2

ここまでくると アリんこにやられることは ほぼありません

ドラゴンフルーツの天敵は アリ そして ナメクジと言われています

まさにその通りですが これは ドラゴンフルーツだけではなく 他のフルーツにも当てはまること

みんな 持ちつ持たれつなんでしょうけど

それでも いない方がいいと思うのは 私だけでしょうか ( 笑 )