プロフィール

Author:FRUSIC
リゾート地での朝食は、必ず心地よいBGM(音楽、波の音、または、会話であったり)が流れる、ゆったりとした時間の中でフルーツを食べます。
私たちは、音楽を提案することにより、忙しい日々の合間にも、フルーツを食べながらゆとりを感じていただけないだろうかと考え、また、ミネラルを含む熱帯果実で体もリフレッシュできればとも考えます。

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fruits + music = FRUSIC
農業生産法人FRUSICのブログです
難しさ
植えればいい 放っておいても大丈夫

勝手に庭で育つから ドラゴンフルーツにおいて よくそんな言葉を耳にします

実際 その通りなんですよね

ただ おいしいという言葉を掲げ 屁理屈並べて あぁだこぅだ言っているだけ

そもそも自然界にあるものは 人の手なんか加わっていないんですからね

とはいえ 私は あぁだこぅだ言う側の人

ドラゴンフルーツのポテンシャルを引き出せてないと もっともらしく言う側の人です

無人島で生活しているわけではないので 

生きていくために 農業を生計の柱にしている以上 屁理屈並べます ( 笑 )

そして 価値観を分かち合える人と出会うことで 生きる術を頂きます

同時に 私も 生きる術を与えられる人でありたいと 心から願うわけです


さて ドラゴンフルーツを栽培するきっかけとなった イエロードラゴン

かれこれ10年ほど育てているのですが 悩みは尽きません

仲間が あれこれ試し 一定の結果は見えてきているのですが

見えてきたところで 根元や途中から 葉状茎 ( 枝 ) が腐り始め

植替えしなければいけないという 振り出しに戻ることもしばしば


yellowprepare1

yellowprepare2

イエロードラゴンは 他のドラゴンフルーツと比較して とても小さい品種です

それが 一般的な解釈です 180グラム前後あれば良い方で 120グラム前後も多いんです

それを なんとか平均250グラムほどまでになってくれると 販売しやすいと考えるのですが

これが なかなか難しいです

写真でも見ても これだけの差がありますからね ( 笑 )

ただし 365グラムというのは 現段階では まぐれそのものです

ですが 条件が合えば そこまで大きくなるというポテンシャルがあるということでしょう

イエロードラゴンに関しては 大きくても 小さくても 味にバラつきはなく おいしいです

だからこそ 大きさの差を少なくすれば 安定した品種になるはずだと考えます


人間が どこまで関われることができるのか ある意味 許されるのか それは分かりませんが

それでも あぁだこぅだ言いながら 試していきたいと思います







 


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たまには
昨日は 1日奥飛騨でした

で 今日は 美濃加茂市や可児市で営業 というか 新しい種まきです

種まきというと誤解がありますね

う~ん なんて表現をすればいいのだろう?

難しいですが 強いて言えば 目指す農業に向かって ・・・ 余計に分からんですね ( 笑 )


さて 昨日 奥飛騨で気づいたことがありました

実際には 昨日ではなく もっともっと前のことですが なかなかブログで紹介することができず

たまには 生産者というか農業者として まじめなことを書かないと

yellow knockdown

私が なぜイエロードラゴンの苗を 公に販売しないか?

イエロードラゴンの味に感動し ドラゴンフルーツの栽培に踏み切ったわけですが

それを真似されたくないからという理由では 決してありません

さすがに そんなちっちゃいタイプではないので ( 笑 )

実際のところ イエロードラゴンは栽培が難しいのです

苗の成長スピードが 他のドラゴンフルーツと比較して 格段に遅いだけでなく

実ができるほど苗が成長しても 急に根元から あるいは 途中から腐ってしまうことがあるのです

どうしてか 分からないです

いろんな方から 海外の方からも相談を受けますが 何とも言えないです

ひょっとしたら すでに分かっている人がいるかもしれませんけど

この画像は イエローの苗を接ぎ木しています

台木は違う品種のドラゴンフルーツです

もちろん 台木との相性もあるでしょう

これを見ると 台木はダメージは受けていなく イエローの部分が腐っています

ウィルスであれば 一気に広がっていても良さそうだし

もちろん ウィルスを持っていても 発生する確率にもよるだろうし

何とも言えないです


ただ1つだけ言えることは 1つずつ 結果をもとに 疑わしいことを確信に変えていくこと

何でもそうですが その繰り返しです

ビジネスありき 商売ありきで考えれば 苗を買ったお客さま次第なので

いちいち 売る側は気にする必要がないのかもしれませんが

おいしいドラゴンフルーツを知ってほしいと思っている 私たちにとっては こうした部分は

とても大切なこと 根っこの部分なんです

だから 軽々しいことは言えません

ましてや まだたった10年近くでしょ ドラゴンフルーツたちと向き合ってからが

それなのに 偉そうなことは言えるものではないです

逆に教えて頂けたらと思います

イエローには イエローなりの特徴があり それに触れたら こうなってしまうことだけは確かです

それが土なのか 水なのか あるいは温度差などの環境なのか

土には直接触れていない 触れていないけど こうなってしまった

吸い上げる水分や養分なのか それは 何とも分かりません


微妙なところ
なんか今年のペースは 例年と違っているような そんな気がしています

いつもこうだからと思って いろいろ先手を打つと そんなことなかったり

その逆で 準備しておかないと あれれということに

まぁ 分かんないですね 今年は 天気同様に


春は比較的雨が多いものの 今年は 予定日に特に多く 予定が立ちません

山羊さんの出勤日になると 雲行きが悪い まだ始まったばかりですが

なんかこう スッキリしないです

予定が立つと 奥飛騨と美濃加茂での作業 加えて 営業活動とテンポ良くできるのに

さすがの段取り王も こうなってくると 時間配分が難しいです ( 笑 )


さて 奥飛騨でも 美濃加茂でも ドラゴンフルーツの蕾が出始めています

こちらも いつものように ヴードゥーチャイルドという品種が最初です

厳密に言えば 違う品種もちらほらとあるのですが

ヴードゥーが圧倒的に多いので そういうふうにしておきます

奥飛騨のハウスでは 乾燥しているので ナメクジはいません そして アリんこも

美濃加茂では ナメクジがいます いつもどこかに隠れていて 夜に活動します

何より一番悪いのは ナメクジとアリんこがタッグを組むこと

そうなると こんな感じ

damage1

まず ドラゴンの蕾を見つけると ナメクジがウロウロ なにやら粘っこい液体が付着すると

息ができないのか 蕾の成長は止まってしまう? そんな感じになります

すると アリんこがやってきて 蕾に穴を開ける 

蕾からは 甘い蜜が出るので それを集めに来るわけですが 集めるだけならいいのですが

穴を開けてしまうのだけは 勘弁してほしいものです

で 何とか生き残って 大きく成長している蕾は こんな感じです

damage2

ここまでくると アリんこにやられることは ほぼありません

ドラゴンフルーツの天敵は アリ そして ナメクジと言われています

まさにその通りですが これは ドラゴンフルーツだけではなく 他のフルーツにも当てはまること

みんな 持ちつ持たれつなんでしょうけど

それでも いない方がいいと思うのは 私だけでしょうか ( 笑 )



オレンジドラゴン2014
ようやく ひと段落 2014年やるべきことはやったかな?という感じ

明日は 残ったバタバタを終わらせます

そして 夕方には実家へ行き 家族で過ごします

今年は カニも頂いたし いつものように 年越しそばとして 沖縄そばが送られてきているし

デザートだって 富山県から届きました

私たちが育てた ドラゴンフルーツやサツマイモを使った クレマカタラーナです

長期休暇をとっての旅行 デパート行って欲しいものを買う そんな余裕はありませんが

それでも 不自由なく 家族そろって 新年を迎えられることに感謝します

まだまだ やるべきことがたくさんあります

来年も 家族に負担をかけながら 突き進んでいくことになると思います

父親としてどうなのか 一家の主としてどうなのか 企業の代表としてどうなのか などなど

1年を振り返ったところで また考え 悶々とすると思いますが

直観を信じて 前を向いて そして 可能性を信じてといこうと思います

何事もそう やるか やらないか それだけです

ただ やれる人もいれば やりたくてもやれない人もいます

じゃあ どうすればやれるのか 真剣にやりたいという人が 大きな一歩を踏み出せるよう

その道を照らすことができるのか 地域企業としての存在価値が 今後問われると思います

それには 魅力ある企業として 磨かなければいけないものがあります

私たちは アセロラとドラゴンフルーツの生産者 山羊さんたちと生活する農業者です

その道のプロとして 極めていきたいと思っています

さて 奥飛騨でオレンジドラゴンを収穫しました 3つ収穫しました

orange2014

平均300グラム/1個です

今までのオレンジと比較して かなり大型化しています

枝に1個 それが基本です あとは 苗が成長したことも影響していると思います

欲を言えば 350グラム程度まで大きくなればと思っています

このオレンジ とにかくおいしいです

ウィキペディアでは 流通しないと書かれていますが そんなことはありません

フルージックでは 何年も前から 流通させています

もちろん 数に限りがあるので そういうことを考えれば 流通しないという表現は適切ですね

オレンジに関しては もう少し調べないといけないので 苗販売は当面ありません

安易に 苗を販売することは好きではないので

責任持って説明できること それが 私たちの基本姿勢ですから ご理解を


さて 年末年始 奥飛騨のお店はお休みですが 平湯のバスターミナルは開いています

バスターミナルにて ドラゴンフルーツジャムやジュースを買うことができます

よろしくお願いいたします


 
1つの可能性
今日は 久し振りに ドラゴンフルーツに関して ちょっとだけ真面目な記事を書きます

もちろん いつも真面目に ブログ更新していますけど

ドラゴンフルーツだけに限らないことですが いろいろ言うのは簡単なこと

だけど 私たちは生産者である以上 聞かれれば 何かしらの根拠を元に 話をします

なぜ 私たちが 白果肉のデヴィッド 赤果肉のマキスパ 紫果肉のダークの苗しか

ホームページ上の通販サイトに出していないのか

苗を買って頂き 育てられるお客さまが おいしいドラゴンフルーツを収穫してもらいたいからです

特にイエローに関しては 趣味の世界 なかなか うまく育てられるものではなく

売ってほしいという人がいても よっぽどの覚悟がない方には 販売しません

苗木から1年で 花を咲かせ 実をつけることなど 暖かい地方でない限り 無理な話なんです

早くて1年半で花を咲かせられる人はいます それでも 実となると 翌年だったり

苗をいつ購入するか いつ植え替えるか などなど いろんな要素がからんできます


さて ここのところ コニーマイヤーだとか コンドルだとかいう

ちょっと聞きなれない ドラゴンフルーツの品種に関しての問い合わせがあります

もっとも品種があることを知らない方々が多いので 興味がない人にとっては どうでもよい話ですが

どんなドラゴンフルーツでも 熟す期間が本当に暑い夏と寒くなる晩秋では

色づきが変わってきます 当然 熟す期間も違います

積算温度とも言いますが 1日の平均気温が何度で

それを足していき どれだけになったら?という感じです それで おおよその目安が分かります

毎年そうなんですが 晩秋から冬にかけては ドラゴンフルーツの色づきが悪く

太陽に向いている方は 緑色をしていて 直接光が当たらないところは 赤くなっています

普通に考えれば 逆じゃないの?と言いたくもなりますが

それが 私たちのところでは 事実なんです ずっとそうなので

それで というわけではありませんが 美濃加茂である程度 実績を積んだ新品種を

奥飛騨でどうなるかを実験しているのですが

dsxod1

dsxod2

8月22日に花を咲かせ ちょうど2ヶ月ほどが経ちました

本来からすれば 果皮は 薄いオレンジ色というか 山吹色なんです

それが 寒くなってきたことなどが影響してか 少し色が変わろうとしている程度

それでも 果肉はやや柔らかく 熟している感じがしたので 思い切って収穫しました

dsxod3

ちょうどいい感じに イエローとコニーが収穫できたので 比べてみることに

余談ですが コニーマイヤーもオレンジ色になりかけている程度

夏場と比較して 緑色が残ったオレンジ色といった感じです

イエローは変わらず どの時期に収穫しても こんな感じです

で 真っ二つに切ってみると

dsxod4

同じ白果肉でも 少しずつ違うのが分かります 種の大きさも

食べてみると どれもおいしいです

オリジナルな新品種は 酸味が強く残りつつ しっかりと甘く 私好みです

イエローは 相変わらずおいしい 外さない強さがあります 

で コニーはというと 以前 期待薄的なことを書きましたが

この時期 少し早目 ちょっと硬めの状態で収穫すると 果肉もサクサク感があり

リンゴのような風味があるようで これはこれでおいしいです

コニーは 秋口に収穫するか 早目に収穫するのがベターかもしれません

dsxod5

実は 食べた後 果皮が気になりました

よく見ると よく見ないまでも 果皮の内側と外側では色が違っているのが分かります

寒くなることで 果皮が厚くなる現象が手伝って 色づきが悪いのかもしれません

つまり 緑色をしたコンドルという品種のドラゴンフルーツは

ひょっとしたら 標高が高いところ 寒暖差もあり 朝晩の冷え込みがかなり厳しいところ

あるいは 太陽光に関係があるのかもしれないということです

何が言いたいかというと 暖かいところで栽培すれば 果皮が緑ではないということです

これは 何とも言えません

ちょっと調べてみる価値はありそうですね

とはいえ 現地では緑色の果皮でも 日本でも同じように育つとは限らないので

その辺りは 慎重によく調べてから発信してきたいと思います

たかがドラゴンフルーツ されどドラゴンフルーツ

何でもそうですが 1つのことを極めようと思うと 一生かかっても無理かもしれませんね