プロフィール

Author:FRUSIC
リゾート地での朝食は、必ず心地よいBGM(音楽、波の音、または、会話であったり)が流れる、ゆったりとした時間の中でフルーツを食べます。
私たちは、音楽を提案することにより、忙しい日々の合間にも、フルーツを食べながらゆとりを感じていただけないだろうかと考え、また、ミネラルを含む熱帯果実で体もリフレッシュできればとも考えます。

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fruits + music = FRUSIC
農業生産法人FRUSICのブログです
1つの可能性
今日は 久し振りに ドラゴンフルーツに関して ちょっとだけ真面目な記事を書きます

もちろん いつも真面目に ブログ更新していますけど

ドラゴンフルーツだけに限らないことですが いろいろ言うのは簡単なこと

だけど 私たちは生産者である以上 聞かれれば 何かしらの根拠を元に 話をします

なぜ 私たちが 白果肉のデヴィッド 赤果肉のマキスパ 紫果肉のダークの苗しか

ホームページ上の通販サイトに出していないのか

苗を買って頂き 育てられるお客さまが おいしいドラゴンフルーツを収穫してもらいたいからです

特にイエローに関しては 趣味の世界 なかなか うまく育てられるものではなく

売ってほしいという人がいても よっぽどの覚悟がない方には 販売しません

苗木から1年で 花を咲かせ 実をつけることなど 暖かい地方でない限り 無理な話なんです

早くて1年半で花を咲かせられる人はいます それでも 実となると 翌年だったり

苗をいつ購入するか いつ植え替えるか などなど いろんな要素がからんできます


さて ここのところ コニーマイヤーだとか コンドルだとかいう

ちょっと聞きなれない ドラゴンフルーツの品種に関しての問い合わせがあります

もっとも品種があることを知らない方々が多いので 興味がない人にとっては どうでもよい話ですが

どんなドラゴンフルーツでも 熟す期間が本当に暑い夏と寒くなる晩秋では

色づきが変わってきます 当然 熟す期間も違います

積算温度とも言いますが 1日の平均気温が何度で

それを足していき どれだけになったら?という感じです それで おおよその目安が分かります

毎年そうなんですが 晩秋から冬にかけては ドラゴンフルーツの色づきが悪く

太陽に向いている方は 緑色をしていて 直接光が当たらないところは 赤くなっています

普通に考えれば 逆じゃないの?と言いたくもなりますが

それが 私たちのところでは 事実なんです ずっとそうなので

それで というわけではありませんが 美濃加茂である程度 実績を積んだ新品種を

奥飛騨でどうなるかを実験しているのですが

dsxod1

dsxod2

8月22日に花を咲かせ ちょうど2ヶ月ほどが経ちました

本来からすれば 果皮は 薄いオレンジ色というか 山吹色なんです

それが 寒くなってきたことなどが影響してか 少し色が変わろうとしている程度

それでも 果肉はやや柔らかく 熟している感じがしたので 思い切って収穫しました

dsxod3

ちょうどいい感じに イエローとコニーが収穫できたので 比べてみることに

余談ですが コニーマイヤーもオレンジ色になりかけている程度

夏場と比較して 緑色が残ったオレンジ色といった感じです

イエローは変わらず どの時期に収穫しても こんな感じです

で 真っ二つに切ってみると

dsxod4

同じ白果肉でも 少しずつ違うのが分かります 種の大きさも

食べてみると どれもおいしいです

オリジナルな新品種は 酸味が強く残りつつ しっかりと甘く 私好みです

イエローは 相変わらずおいしい 外さない強さがあります 

で コニーはというと 以前 期待薄的なことを書きましたが

この時期 少し早目 ちょっと硬めの状態で収穫すると 果肉もサクサク感があり

リンゴのような風味があるようで これはこれでおいしいです

コニーは 秋口に収穫するか 早目に収穫するのがベターかもしれません

dsxod5

実は 食べた後 果皮が気になりました

よく見ると よく見ないまでも 果皮の内側と外側では色が違っているのが分かります

寒くなることで 果皮が厚くなる現象が手伝って 色づきが悪いのかもしれません

つまり 緑色をしたコンドルという品種のドラゴンフルーツは

ひょっとしたら 標高が高いところ 寒暖差もあり 朝晩の冷え込みがかなり厳しいところ

あるいは 太陽光に関係があるのかもしれないということです

何が言いたいかというと 暖かいところで栽培すれば 果皮が緑ではないということです

これは 何とも言えません

ちょっと調べてみる価値はありそうですね

とはいえ 現地では緑色の果皮でも 日本でも同じように育つとは限らないので

その辺りは 慎重によく調べてから発信してきたいと思います

たかがドラゴンフルーツ されどドラゴンフルーツ

何でもそうですが 1つのことを極めようと思うと 一生かかっても無理かもしれませんね 

確定品種
あぁ 久し振りにブログを更新できます

今年は 例年以上にバタバタとする日があり ヤバいほどです ( 笑 )

もちろん こう忙しいのは ほんとにありがたいことなので 感謝しています

予期せぬことが起きたとき どう対応するのか どう切り抜けるのか

そういうときほど アドレナリンが出てくるというか 疲れより 気力が漲るようで

こうした 自身の性格にも感謝しています ( 笑 )

加えて 体力にも感謝 それから 長い道のりを走ってくれる車にもね

昨夜 家について 駐車場に止めた車に 今日も無事に走ってくれてありがとうって

ボンネットさわりながら つぶやいたら たまたま 人が通りかかり ・・・ 恥ずかしかった ( 笑 )


さて そろそろ ドラゴンフルーツの話です

2012年に初めて収穫した 新しいオリジナルなドラゴンフルーツ

デヴィッドボウイという白果肉に ダークスターという紫果肉の花粉をかけてできたものです

見た目は デヴィッドそのもの 果肉は デヴィッドのような感じでありながら さくら色が特徴

食感もデヴィッド同様 瑞々しさではなく 洋ナシのような感じ

そして 肝心な味は 甘いですが 上品な甘さです

DBxDS2014-1

DBxDS2014-2

今年で3年 3回収穫しました 

過去2回は 美濃加茂での実験栽培棟でしたが 今回は 奥飛騨での収穫でした

加えて 挿し木なので 安定していると言えます

これから このデータをまとめ 品種登録しようと思っています

毎年 同じものが収穫できるのか 違う場所でも大差はないか

さらに 挿し木からでも同じものができるのか

クリアしなければいけないことは たくさんありますが 運良くここまでこれました

まだまだ他に 新しい品種が生まれています

これとこれをかければ?と こうなるのかな?と想像しながら 花粉をクロスして

その実から種を採取 種を蒔いて 発芽した芽をじっくり観察して

その苗から見えてくる特徴を元に 最後は 直観で選びます

こうして 新しいドラゴンフルーツができると嬉しいものです 

食べてくれたお客さま さらに喜んでくれれば 生産者として 言うことないですね

かなりマニアックな作業の繰返しですし これが商売につながるわけではないですが

それでも 生産者として 極めたいと思う気持ちがあるので 集中できるものです

ただ 品種登録代が高いのがネック 生産者からすれば 大きな価格なんです

来年になるかもしれませんが お金貯めて 登録するつもりです ( 笑 )

南国フルーツですが 奥飛騨という寒い地域で 新しい品種が生まれる

これも ある意味 面白いことですね


  
コニーの魅力
早いもので あと3ヶ月で2015年となります

今年の夏は最悪だったかな 観光業にとってもそうだけど 農業者にとってもね

それでも できることはやる それしかないので コツコツです

毎日 いろんなことが起こり 平凡な1日というのがありません

それでも いろんことを想定しているので テンパることもありません

テンパらないので ちょっと冷たすぎるって言われることも多々ありますが ( 笑 )


さて 新しい品種のコニーマイヤー 何度か ブログにて書いてきましたが

味には?がついていますが 詳しく言うと

糖度的には高く 甘さもありますが 瑞々しさやパランスに?ということですが

それでも 花を咲かせる回数 そして 結実率など これがかなりいい

cony manymany

味に関しては もうしばらく様子を見ますが バランスが良くなるとは ちょっと考えにくいですけど

とはいえ 外国産や他の国内産のドラゴンフルーツと比較した 断然いいですよ

というより 比較すること自体意味がない というか 他のレベルが低すぎます

ドラゴンフルーツはまずい 農業を教えている先生でさえ そう思っているのですからね

これは 大きな問題です ポテンシャルを引き出せないでいるのに 先生とは ( 笑 )

そうは言っても おいしいドラゴンフルーツが出回っていないので 仕方ないことですけど


頑張ります 地道に コツコツと ドラゴンフルーツはおいしいって

さっぱりした甘さという表現自体が あいまいなので しっかり甘いけど 後に残らない

この表現が 適切だと思います ちゃんと甘いので!


New Dragon
実は 一緒に研究している岐阜大学さんの山羊さん2頭 盗難にあいました

で 今日も1日 バタバタと対応に追われております

こうなると思っていたというか 怒りより 寂しさの方が大きいです

なんで こんなことをするんだろうって 命をバカにしています 本当に

こんなことで 報道され 美濃加茂の山羊さんが有名にはなってほしくないです

それでも こうした取り組みをしている身として こういう現実があること

全国の山羊仲間にも分かってほしいです


さて 新しいドラゴンフルーツの新しい品種が 徐々に生まれてきています

今日は2つ ご紹介します

new dragon1

1つ目は マキスパもどき 2つめは フィジカルもどき

new dragon2

糖度はそこそこ で 肝心の味は ・・・ びっくりです 

ヴードゥーチャイルドそっくりなんです 濃厚さといい 甘さといい 瑞々しさも

そして 少し口の中に残る甘さ ほんとびっくり 大きさは400グラムていど

小さな鉢植えでこの大きさなので しっかり成長すれば もっと大きくなると思います

あとは味が変わらないか ヴードゥーのような甘さが保たれるかです それを調べないと

さて 2つ目のニュードラゴンはというと 

new dragon3

フィジカルもどきだけあって 果肉色も薄いピンク色 ディライトに近い感じです

糖度は 先ほどよりも高く 味にも期待 ・・・ うん?

酸っぱいです 瑞々しさもあり 甘さもあり これは 私好みです

new dragon4

で 結局 どちらも美味しい これから この枝を挿木して 調査していきます


あぁ 山羊さんのことを思い出すと 胸が痛いです 心のどこかで痛みます


訂正します
朝から雨が降ったりやんだり ラジオ聞きながら 作業しています

そして ラジオから流れる キャッツアイの歌を聴きながら ブログ更新しています

当時は中学生?だったかな たしか 懐かしいです

でもって 今夜は 高校時代の友人たちと会います 余計 当時を思い出しますね


さて 美濃加茂の実験棟で育つドラゴンフルーツたちですが 

いくつか収穫し 確認作業をしています あくまで 私の感覚ですが

dragon check1

左から 先日初収穫した コニーマイヤー 真中が今年初収穫のオレンジドラゴン

そして 右側は 2011年に生まれた新しい品種 2011-P1というものです

ここでは 単に A としていますが ただ 苗を増やすかどうかは迷っています

とりあえず 真っ二つに切って 果肉の色を確認し 糖度計で糖度を測り 実食です

dragon check2

dragon check3

dragon check4

で 2011年に収穫したころのものです 糖度的には同じです

dragon check5

で 最後にまとめです 忘れてしまうので

dragon check7

まず コニーマイヤーですが 日が当たらないところは かすかにオレンジ色が濃くなりましたが

全体的にオレンジ色になるということになりません 温度や紫外線量が関係しているのかも

緑色のままですが 先端がぎゅっと皺がよってから収穫しました

糖度は同じようなもの 味は 前回よりモサモサ感は改善されたようです

風味というか ライチっぽさを感じました ひょっとしたら それなりに美味しいものになるかも

そんな期待が少しですが生まれました

ちょっと辛口ですが 一般的に流通しているドラゴンフルーツと比較したら 

比較にならないほど美味しいですから どうか誤解しないように

とはいえ 緑色の状態で収穫できるとしたら 面白いですね それは魅力の1つです

で オレンジは 少し収穫が早かったのか 糖度はさほど上がらず

この種類は20度超えは当たり前です 高いときには25度を超えてきますから

触感は 果肉が固めで イエローのような感じ ブドウのような甘さがあります 美味しいです

明日 東京の老舗デパートさんへ出荷されます 2つだけですが 見かけたらぜひ

最後に A というドラゴンフルーツ 2011-P1となっていますが 3年前と同じ糖度を示しています

ただ 前回は 酸味と水分が多すぎ あまり美味しくなかったような

今回は 酸味が特徴ではありますが 甘さもそれなりにあり バランスが良いと言えると思います

とはいえ 味覚は人それぞれですから 誤解のないように


1つずつ 地道な作業の繰返しです

これしか道はありません ドラゴンフルーツの魅力 さらに引き出していけたらと思っています