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FRUSIC

Author:FRUSIC
リゾート地での朝食は、必ず心地よいBGM(音楽、波の音、または、会話であったり)が流れる、ゆったりとした時間の中でフルーツを食べます。
私たちは、音楽を提案することにより、忙しい日々の合間にも、フルーツを食べながらゆとりを感じていただけないだろうかと考え、また、ミネラルを含む熱帯果実で体もリフレッシュできればとも考えます。

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fruits + music = FRUSIC
農業生産法人FRUSICのブログです
名無しのごんべい
今、奥飛騨温泉ハウスから戻ってきた。
明日頃、今年一番の花が壮大に咲くだろう。

多いときで、一晩に500を超える。
いろんな品種が咲き乱れるので、特徴が良く分かる。
昨夜も近所の旅館に泊まったお客さんが、夜、花を見に来た。
ちょうど、私はそのハウスの中で泊まっていたので ・・・
翌日、帰られる際に、収穫したドラゴンを買っていただき、とても嬉しかった。

では、本題に。
トロピカルフルーツは、馴染みがないのか、総称で呼ばれるけれど品種が存在することを知らない。
いちご、なし、リンゴなどは品種で呼ばれるけれど、
ドラゴンフルーツやアセロラなどは、総称でしか呼ばれない。

知っていて呼ばれないならいいものの、品種があることすら知らないのが現状。

だけど、いちごなど存在することを考えれば、あって当然のこと。
ここが、私にはとても不思議なことなんです。
もちろん、品種登録されていない在来種もあるので、一概には言えないけれど。

マンゴーだって、そのとおり。
宮崎マンゴーとか、台湾マンゴー、メキシコマンゴー、フィリピンマンゴーって言うけれど、
それぞれ品種は存在する。
だから、見た目や味が異なっている。

消費者が知らないのなら、これは仕方がない。
流通者にはやっぱり、知ってほしい。
生産者は、厳しい言い方だけど、知らなければいけない。

国産のドラゴンフルーツには、品種が存在しないと言われている。
赤色の果肉、白色の果肉というのが一般的。
最近は、掛け合わせてピンクを改良したと言うことも聞いている。

私が言いたいのは、品種が存在することすら知らないで栽培することに疑問を抱く。
これでは、良いものは生まれない。
調べる、吟味することが生産者の務だと思う。

栽培 → 収穫 → 出荷
ではなく、
調査 → 栽培 → 吟味 → 出荷 → 調査 → 改良 なのである。
それができない状態では、これからの農業は ・・・ と私は危惧する。
もちろん、そういうことをやっている先輩方はいる、間違いなくいると思う。

自分たちが生産したものが、どういったところで消費されているのか?
どのように陳列されているのか?
などなど、やっぱり気にしたい。
そして、どうしたら?ということを常々考えていきたい。
その姿勢が、流通者、消費者への理解を深め、価格に反映していくのではないだろうか。

例えば、お前は何だ?と尋ねられたら
私は、人間ですって答えること。
日本人なのか、インド人なのか、それともアメリカ人なのか。
人種が存在するようにね。

名前を知らないで一緒に暮らしているようなもの、育てているようなもの。

日々の栽培、収穫作業で余裕がないのは分かるけど、
この辺りから変えていかないと、今の農業や流通は変わらない。

農業を変えるなら、流通者の理解が不可欠だ。
なぜなら、生産者と消費者は、流通者を通して成り立っていることがほとんどだから。

名無しのごんべい では、理解していただけない。



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