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FRUSIC

Author:FRUSIC
リゾート地での朝食は、必ず心地よいBGM(音楽、波の音、または、会話であったり)が流れる、ゆったりとした時間の中でフルーツを食べます。
私たちは、音楽を提案することにより、忙しい日々の合間にも、フルーツを食べながらゆとりを感じていただけないだろうかと考え、また、ミネラルを含む熱帯果実で体もリフレッシュできればとも考えます。

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fruits + music = FRUSIC
農業生産法人FRUSICのブログです
ポロシャツ
5月31日 美濃加茂市では フライングクールビズといって

市の職員の有志たちで作るポロシャツを着る というイベントがあります

今年は なんと 山羊さんの刺繍がされたポロシャツが完成

正直 その話を聞いたときは 嬉しさを通り越し 重圧を感じました ( 笑 )

私にとって 重圧は大切なこと プレッシャーを感じるほど 頑張れるので

ただ 地道に続けてきた活動が 少しずつ理解され始めている

そうしたことに しっかり感謝しないといけません

何より 山羊さんたちに感謝しないといけませんね


ということで 岐阜大学が 山羊さんの研究しているフィールドに 市長がやってきて

夏バテをしないよう 山羊さんたちに 鉱塩をプレゼントしてくれました

報道関係の方々が たくさん来てくださっていたので まずは 市長のあいさつ

coolcool1

鉱塩の匂いに惹かれて 山羊さんたちは ・・・

coolcool2

鉱塩には 栄養を補助するミネラルが含まれています

coolcool3

ちょっとした マニアックなイベントは 終始 和やかな感じでした

今年は 山羊サミットが ここ美濃加茂で行われます

場所は 岐阜県が所有する 日本昭和村というテーマパークが会場となります

岐阜県と美濃加茂市の協力を得て 山羊さんを大切にしてきた方々の想いを 伝えられたらと思っています

そうそう 左胸の辺りを見てみると 何やら小さな模様が ・・・

coolyagi

ちょっとピンぼけですが 山羊さんが刺繍されています

市の職員の方がデザインされたそうで すごくいい感じです

どうやら 限定で一般にも販売予定だそうです


全国山羊サミット しっかりやらないといけない そんな状況ができてしまいましたね

協議会のメンバーみんなが 力強い存在なので 難なくクリアすることでしょう


粋な計らい ありがとうございました

やって良かったと そう言われるよう これからも 山羊さんたちと頑張っていきます




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5月29日
5月29日は 朝から晩まで 大忙しでした

やらなければいけない仕事が多く さすがに 日付が変わりそうになったときは

パソコンの前で 泣きたくなりました ( 笑 )


朝一番で 山羊さん除草隊が 美濃加茂市のさくら広場に出勤

そして 水資源機構さんが管理する 調整池の法面で 岐阜大学による実験がスタート

仲の良い7頭の山羊さんたちが その現場へ2週間ほど出張します

段取りをして すぐに さくら広場に戻り ラジオの収録をしました

honda smile mission

山羊さんたちの活動 それから 奥飛騨での活動を報告

FM東京さん ここでは FM岐阜さんで聴けますが Honda Smile Mission という番組

オンエアは 6月22日(木)だそうです 朝の番組です

限られた時間なので 奥が深い?活動を掘り下げて お話をすることはできませんでしたが

いい感じで 編集をして頂けると思っています

午後からは 神戸町へ

5月の中頃から 太陽光パネルの下で 除草活動をしています

食べ具合を確認するだけではなく 山羊さんたちの体調も確認です

ちゃんと 山羊さんたちには おやつも持っていきます

working in godo

除草も予定通りです そろそろ引き上げです

そして 美濃加茂事務所に帰り 出産した子山羊の顔を見て 癒されます

rurumaribabies

かわいい

しばらく 小屋の中に入って 子山羊たちに愛情を注ぎます

そこから 事務処理に入るわけですが 終わらないんです ( 笑 )

5月29日も いつものように バタバタと 時間に追われる1日でした


さて これから アセロラの出荷も始まります

ドラゴンたちも ようやく 蕾を出し始めるようです

現場は現場で待ったなし

頑張らないといけませんね








手土産 from 置土産
山羊さんの置土産から手土産を作ろう というプロジェクト

今年で4年目となります

サツマイモの苗を植付けるところから始めるのは 今回が3回目となります

普段 地域の緑地管理で汗を流す山羊さんたち

維持管理だけではなく 生産へどう繋げていくのか

産業として考えるのであれば これが 1つの課題でもあります

通常は 山羊肉だとか山羊乳を利用したものでしょう

最近では 山羊乳のチーズを作り とても高い評価を受け

飛行機のファーストクラスのお客さまに 提供されるものまであります

とはいえ 生産量に限界があり 山羊チーズだけで生計を立てるには 厳しさもあります

また ここ美濃加茂では 山羊さんたちの活動は 地域の方々の理解があり

子供から大人まで 親しみを持って頂いていることから

もう少し 間口を広められる方法はないだろうか

また そのやり方が いかにもフルージックらしい と言われるもの

そう考えた時 廃棄物扱いされる 山羊さんたちの糞を耕作放棄地にまき 

そこに 何かを植えようと思ったわけです

そうした中 地元にある 農林高校の先生と生徒たちと出会い

山羊さんの置土産から手土産を作ろう というプロジェクトがスタートしたわけです

前にもブログで紹介しましたが 単にスイーツを作るだけではなく

塩麹菌の研究をしている生徒たちなので あくまで 研究がベースにあります

そうした中で 地域の手土産につながれば とても嬉しいな と

スイーツなら 子供から大人まで好きだし

何より 動物が苦手な方でも スイーツなら力を発揮できることもあるだろうし

山羊さんの活動とその理解が より広まるのではないか

それが 産業としての課題を解決する糸口になるのではないか

なんて 恥ずかしくなるほど 超理想論ですが そう思っています

sweet1

sweet2

sweet3

生徒11名 1時間ほどで 1000本ほどのサツマイモの苗を植えました

この活動で生まれた 山羊さんドーナツや塩クッキーの評判が良く

昨年秋から いくらぐらいで売れるのかなど

市場調査を踏まえ 小規模ですが 地元で実験的に販売しています

今年は もう少し 違った形で発展していくはずです

とはいえ ゆっくりと1歩ずつです

なぜなら このプロジェクトは 生徒たちの研究がベースにあるからです

それから 山羊さんたちへの理解もベースにあるからです

ベースさえしっかりしていれば 不思議とつながっていくものだと考えています


すくすくと
ずっとバタバタです ( 笑 )

岐阜高島屋さんでの催事は無事終わり 急ピッチに計画を遂行しています

岐阜での催事は 私たちの活動を知っている方も多く 終始 和やかな雰囲気でした

とはいえ 相変わらず ドラゴンフルーツへの不信感は強く 改めて 厳しい現実を知ることに

まだまだ 険しい道のりですね


さて 催事が終わると 山羊さんたちの出産が始まります

で 2年前に 東京から岐阜へやってきた シバ山羊系のルルとマリーのうち マリーが出産

お父さん山羊は 屋久島系統なのか 白黒の柄模様

そのため 赤ちゃん山羊も 白黒ちゃんが誕生しました

白色が女の子 白黒色が男の子 2頭とも元気です

mary's babies

とってもかわいいです

ここ2年ほど 出産を控えていたので 久し振りの出産だったので感動しました

姉妹のルルとマリーは 2頭で赤ちゃんの面倒を見ています びっくりです

ルルは もうすぐ出産を控えているのに すでに 立派なお母さんです

山羊さんたちの中には 極々稀に育児放棄してしまう母山羊もいますが 基本 すごく子煩悩なんです

生きていること 大切にしなければいけないこと すごく学ばされます


データを取り そこから見えてくるものがあり そのデータが納得させる資料となります

しかしながら いつも それが100%正しいとは限らないこと

人の意見に耳を傾けたり 動物や植物の立場に立って考えること

そこには 命が存在していることを しっかり意識しないといけないです

生きるため 稼ぐための道具だと割り切ることで 企業として大きく成長することはあっても

人としては 誇れるものではありません

私は この年になり 次の世代を育てること 繋げていくことが

人間活動の基本ではないかと そう思うようになりました

手をかけず 合理的に済ませようとする姿は どこかで成長を止めてしまうものだと思います

生きている以上 今できることを 精一杯やろうと思います


すくすくと育ってほしいです

ルルとマリーには敵わないですが 私たちも愛情を注ぎます

まずは 名前を考えないとね

無事に産まれてきてくれて ありがとう

そして マリー おつかれまでした
  

折り返し地点
岐阜高島屋さんでの催事 何とか4日が経過しました

地元だけあって 私たちの活動を知っている方が多く

暖かく応援してくれるお客さまがいて とても嬉しく 大きな勇気をもらえます


それでも ドラゴンフルーツの印象は まだまだ悪く ( 笑 )

あっ まずいやつ 味がないやつ

なんていう マイナスイメージを持っている方が大半を占め かなり凹みます

そういう反応 分かっているけど やっぱりね きついですよ

まだ 話を聞いてくれる方であれば 気持ちを整理できるものの

スルーされ あぁあぁ 売りつけているなんて思われてしまうこともあるようで

まだまだ 先が遠いことをやっているんだなぁと実感しています


そんな中 リピーターさんが安定してきているので

私の中では ドラゴンフルーツのおいしさを知ってもらう そんな活動の折り返し地点だと思っています

岐阜での催事も 今日が4日目となり ちょうど折り返し地点

明日から 残り3日間 張り切って 頑張っていきます



1週間
今日は 早朝からバタバタでした

いつもバタバタですけどね ( 笑 )

早朝から 山羊さん除草隊 そして 栗の木の毛虫対策 ( 消毒 )

なるべく消毒をしたくなくても 8センチほどの毛虫に成長すると 栗の木は丸坊主

丸坊主になるのは我慢できても 毛虫がお隣の家に放浪してしまうことだけは避けないと

なので やっぱりこの時期 1回だけの消毒は欠かせません

で 午後から 岐阜へ行き 明日から始まる 飛騨高山と北陸との物産展がスタート

今年が10回目 岐阜高島屋さんです

ぜひ お時間があれば 遊びに来てください

明日から1週間 来週の水曜日 ( 最終日は午後4時まで ) までです


正直 この時期に1週間 現場を離れるのは とても厳しいです

しかし 売る意識を持つには とっても重要なこと

現場が忙しい時期だからこそ 覚悟決めてというところが 良い方向へという考え方もできます

いずれにしても ちょっと忙し過ぎて いろいろあって

久し振りに ちょっとブルー気味 ( 笑 )

それでも 週末を過ぎれば おそらく いつものようにハイテンションになっていると思いますけど


さて 明日から1週間 催事に力を入れます


5年目開始
本当は ブログを更新している時間的余裕なんてなんですけど ( 笑 )

かなり時間に追われています

なので 考えないようにしています 

考えると たまった仕事が頭に浮かび 恐ろしくなるからです ( 笑 )


さて 今日から 5年目となる山羊さんの研究がスタートしました

元気よく 山羊さんたちは 広い広いフィールドに

地道に積み重ねられてきた山羊さんの研究は ゆっくりと周知されていることもあり

初日には 地元のメディアの方々の取材があり その対応も学生たちに任せています

fifth1

放牧初日は みんなで記念撮影です ( 笑 )

今年は 新たに4年生2名も加わり 新しい研究もスタートするようです

fifth2

午後から 学生たちは植生調査をスタートします

毎年 放牧前の植生を調査し 過去のデータと比較しています

fifth3

鎌で丁寧に生えている草を取り 総量や草の種類などを調べます

fifth4

岐阜大学 美濃加茂市 そして 私たちの三者の覚書は 今年が5年目となる最終年です

記者さんからも質問されましたが こうして集めたデータを どう地域に還元するか

あるいは 自然環境に還元するか

これから 新しい扉を開き 新しい価値観を創造していきます

ただ 新しいと言いながら 決して 新しいわけではなく 昔のやり方を現代風にアレンジしているだけ

温故知新という諺が適切かどうか分かりませんが

合理主義 利益重視によって失われてしまったものを もう一度 復活させる

それが 21世紀のテーマだと そんな感じに思っています

動植物との共生 手間をもう一度見つめ直す いろいろあると思います


山羊さんたちが放牧されることで 明らかに植生が変化しています

耕作放棄地になると 単調な植生になりがちですが

山羊さんたちが活躍することで 多様性が生まれます

ただし 時間がかかります 

失うのは一瞬ですが 取り戻すには 時間がかかること 私たちはしっかり受け止めないと


緑の絨毯
山羊さんたちが緑地管理をしていく計画を 私たちは 緑の絨毯計画と呼んでいます

どうして 緑の絨毯なのか

それが この1枚の画像を見て頂ければと思います

green carpet

真ん中に 放牧柵があります

向かって左側が 山羊さんたちが活動する場エリアです

右側が 民間の方が 人力の草刈り機で管理しているエリアです

決して どちらが優れているとか 管理が行き届いていないとか そんなことを言うためではありません

その辺は どうか 誤解のないように

山羊さんたちは 基本的に 新芽を食べます

新芽がなくなると どんどんと根に近いところまで食べますので

放っておくと いずれ 根元まで草刈り機で管理するように 土肌が見えてきてしまいます

人力の場合は 再び草が生えるまで 草刈りをしないので いずれ緑が復活します

山羊さんが ずっと同じ場所に居続けると 緑は復活することは難しくなり 土肌が露出し続け

雨が降れば 法面の土砂崩壊へとつながっていきます

つまり 緑の絨毯計画とは 山羊さんの力を借りながら 緑地を管理していくことです

いつ どのタイミングで 何頭の山羊さんたちにお願いするのか

それによって 緑の絨毯は 春から秋にかけて ずっと美しく保たれていきます

この現場 写真では分かりづらいですが かなりの斜面です

山羊さんたちがきれいにしてくれているためか

お隣の地主さんも この急斜面を 毎年きれいにしてくれています

これも 1つの相乗効果ですね


さて 今日は 関市にあるブリヂストンさんの工場へ 山羊さんたちは出勤していました

工場の緑地帯を管理することも 山羊さん除草隊の仕事です

さらに 緑のカーテン計画として この工場に パッションフルーツの苗を納めてきました

山羊さんたちの糞 それから 地元農林高校が飼っている牛さんの堆肥も届けてきました

置土産から手土産プロジェクトではないですが

山羊さんの活動は いろんなところにつながっています

私が思うに 山羊さんの可能性は無限大なんです

美濃加茂市で始まった山羊さん除草隊の活動は 地域の方々の理解を得ながら

ゆっくりと1つずつ階段を登っています

また 面白い企画を報告できる日があると思います
 
ヤバいと思う
さて 長かったゴールデンウィークは終わりました

天候にも恵まれ 観光客を受け入れる農業をしている私にとっては

とても充実した日々を送ることができました

今日から 予定が入っている仕事を 1つずつ それもスピーディーにやっていきます

仕事量を考えると 正直なところ ちょっとヤバいかなと思っています ( 笑 )

5月18日から24日まで 岐阜高島屋さんでの催事がありますからね

準備日を含めると 8日間 催事以外の仕事はできないので

現場での私の仕事が 全てストップしてしまいます

やっぱり ちょっとではなく かなりヤバいですね ( 笑 )

深く考えないようにして 地道に1つ1つ終わらせていきます


さて 奥飛騨の温泉ハウスでは ようやく 夏に向けて ドラゴンたちが動き出しました

その中でも かなりレアなドラゴンフルーツの1つ オレンジドラゴンの開花がスタート

orangedoragon1

夕方だったので 開花し始めた時の画像です 本当は もっと花が開きます

そして 世界最小?と言われる ドラゴンフルーツの花も 同時に咲きました

samall1

それぞれで見ると 同じぐらいかなと思いますが 大きさにはかなり差があります

オレンジの方は 直径30センチ程度

そして 最小ドラゴンの方は 直径8センチ程度

最小ドラゴンの方は 今まで結実して 実がなったことはありません

いつも単独で咲いていたので 自身の花粉でしか受粉できませんでした

で 今回は 運良く タイミング良く オレンジも咲きました

そこで オレンジの花粉をつけてみました

果たして どうなることやら


今までの経験から言えば

コトが上手く動き出す時は 全てが同時期に重なることが多々あります

逆に言えば 重なってしまったことに対し どう対処するかが求められていると思います

いっぱいいっぱいになって イライラして 余裕を失ってしまうか

それとも 大きく深呼吸して 冷静に判断し 1つ1つ出来得るところで対応していくか

この世に神様がいるとしたら 試されているんだと思っています


変な話ですが ヤバいなぁと思う時って

自身が成長する時 取組みが大きくなる時 あるいは 新しい扉を開ける時だと思います

そして それらが全て 運良く タイミング良く 目の前に現れるものです

そこで 忘れてはいけないのは 必要な時には 切り捨てる勇気も必要だということです

また 今は必要ないことであっても もっと先には とても大切なものへと変化するものもあります

だから 私は 常に意識づけしています

私がどう生きたいか フルージックがどうあるべきか どう進むべきかを考え

これからを見据えて 今 目の前に起きていることを見つめています

そのため この先を共有していない人から見れば 単なる変人であり 誤解を生んでしまうのでしょうね

誤解を生んでしまうのは 自身の表現不足であり 甘んじて受け止めています

その時は ただただ悔しいし 悲しくなってなり 悲観的になりがちですが

環境や周りのせいにするのではなく ちゃんと受止めることで 新たな道が見えてきます


今年もヤバいぐらい 日程が詰まっていますが 楽しくいこうと思っています

ishigaki

ゴールデンウィーク中 石垣島から 素敵なお客さまがやってきました

頂いたお土産を食べながら まるで 石垣島へ遊びに行ったような錯覚を楽しんでいます ( 笑 )

昨夜は 娘と2人で 天使のはねを あっという間に食べ切りました

今夜からは ちんすこう 

パイナップル ジューシーで甘いです

岐阜での南国フルーツ栽培は ある意味 邪道ですね ( 笑 )

だからこそ 負けないよう おいしいフルーツを作らないと失礼にあたるわけです

勝ち負けではないですけど ここでは 敢えて 負けないようにとしておきます





must
昨日は 奥飛騨 今日明日は美濃加茂 明後日明々後日は 奥飛騨です

ゴールデンウィーク明けからは 美濃加茂での作業が多くなります

そして 5月の半ばから下旬にかけては 岐阜高島屋さんにて 飛騨高山の物産展に参加します

4月の忙しさと違い 5月の忙しさは 待ったなしの状況

庭に生える雑草を想像すれば 何となく理解して頂けると思います

4月は 動き出す準備 体が忙しいというよりは 心が忙しくなります

5月は 体が忙しくなるに比例して 心も忙しくなります 

この5月を乗り切れば 超ハードなスケジュールを乗り切ることができ 何とか年を越せることに ( 笑 )


今年も 昨年以上に仕事量が増え さらに 新しいことにチャレンジすることがあります

毎年 積み上げてきたものがあれば 今年もそれを 間違いなくやっていけばいいのですが

私たちのような農業者は 安定などなく いつも危機感を抱き続けなければなりません

さらに言えば 台風など天災があっても 補てんされることなどありませんから

3本の柱ではないですが いくつか柱となるものを探し そして 育てています

安定があり 余裕があれば had better なんでしょうが 私にとっては must なんです


さて 明日も1日 日本昭和村です

たくさんのお客さまが 山羊さんたちのところにやってきてくれるので

私もそのお手伝いです

山羊さんたちは こうして お客さまとふれ合い おやつを買って頂くことで

冬場のご飯代を 自ら稼いでいます

山羊さんたちも ゴールデンウィーク中 休まず働いているので 私も働きます



1つの過程
10年目を迎えている 奥飛騨の温泉ハウス

いつも同じ結果が出ることなどなく ある意味 毎年 振り回されています

12月までの天候 そして 1月と2月 さらには 3月に入ってからの天気によって
 
見えないところで 植物たちは その都度 反応しているんだなぁ

どんなに小さな反応であっても 毎日の積み重ねにより 1ヶ月も違いがでてしまうこともあり

それに対応しなければいけない現場は 飽きることなく続けられるのだと思います

違った風が吹き やらなければいけないことが集中すると 人は拒否反応を示すもの

それを そのまま受け入れるのか それとも 受け入れない選択をするのか

ただ それだけのこと

受入れて うまく事が進むこともあれば 受け入れなかったことで うまく進むこともあります

どちらが正解で どちらが間違っていることなどなく

どちらを選択しても それを続けていけば 単なる1つの過程に過ぎないわけです


さて 小笠原種のバナナを育てて9年 そう たった9年なので 偉そうなことは言えませんが

それでも 毎年 1房は収穫しています

親株から出てきた 新しい芽を育て 世代交代させながら

限られた鉢の中 それから 発泡スチロールで仕切った形での地植えで育てています

真冬になると どうしても 温泉ハウスでも10度ぐらいに落ち込むので

冬場の成長は かなり悪く 越冬できているだけで 私は満足しています

熱帯地方では 10ヶ月 あるいは 1年ほどで 世代交代しながら収穫出来ても 

ここ 奥飛騨の温泉ハウスでは 新芽から収穫できるまで 約1年半ほどかかります

つまり 1.5倍ほど時間がかかるということです

もちろん 冬場の環境をより良く整えれば もう少し その差を埋めることはできると思います

ただ ゆっくり成長することで 実が大きくなるとか 何かしらもメリットもあるかも

デメリットもあるだろうけど メリットもある そう信じたいですけどね 個人的には ( 笑 )


さて バナナの芽には 剣吸芽と水吸芽の2種類があると言われています

ネットでは 剣吸芽の方が 親株の栄養を受け継ぐので 成長が早く 収穫が多いと言われています

では 本当にそうなのか とりあえず 自分でやってみることにしました

たまたま 同時期に 同じ場所で ( 隣同士 ) 剣吸芽と水吸芽が出てきたので

すかさず 比較栽培をスタートさせました

2016年3月12日に撮影 手前が剣吸芽 奥が水吸芽

compared1

2016年12月6日に撮影 その前に 両方の親からは収穫をしています

compared2

冬になり 成長がややストップ気味 2017年2月23日に撮影
 
compared3

厳しかった冬は去り 春の日差しをしっかりと感じられるようになりました

2017年4月30日に撮影 よく見ると

dompared4

水吸芽の方に変化があり ニョキニョキとバナナが現れてきていました

compared5

さて 剣吸芽と水吸芽 同じ日に出た芽ではないので 一概には言えませんが

最初は 剣吸芽の成長が早く感じられていたものの 時間が経つにつれ 水吸芽が逆転?

ウサギとカメで表現するなら 剣吸芽はウサギ 水吸芽はカメ 

おそらく 水吸芽は 途中から自身の根株を成長させたのかもしれませんね

逆に 親株からの栄養を受けていた剣吸芽は 親株が弱まったことが考えられます

なんて これは 私の仮説なので 適当にスルーしてください

ただ 現段階では 水吸芽が半歩リードしている感じです

とはいえ 10日ほどで 剣吸芽からもバナナが現れてきたら それは ほぼ同時だと思っています

これから どれくらいの実 房がどれくらいになるかですね

幸い これから暖かくなってくるので ちょっと期待してしまいますが

バナナの成長を 茎の中で温めてきた時期が 厳しい冬の終わりだったことを考えると

あと1ヶ月ほど 遅れていた方が良かったのではないかと考えてしまいます

こうやって逆算をしていけば いつに出た 新芽を成長させればいいのか ということも分かってきます

熱帯地方であれば さほど関係がないでしょうが

ここ 奥飛騨では いつ収穫したいか それには いつに芽を持たせるかを考えることも大切かも

今回 私がやっていることは あくまで 1つの過程に過ぎず

これが 全てではないことは 言うまでもありません 誤解のないように


何でもそうですが 当たり前のことなど 何ひとつ存在しないこと

いつも その仕組みに尊さを感じ いろんな視点から見てみることが 生きていることだと思います

だから 忙しいときほど テンパらず 全てを受入れる準備をしていたい

そんな人でありたい そう思っています

なかなか そんなふうにできませんけどね ( 笑 )

バナナの比較栽培は まだまだ続きます 乞う ご期待です