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プロフィール |
Author:FRUSIC
リゾート地での朝食は、必ず心地よいBGM(音楽、波の音、または、会話であったり)が流れる、ゆったりとした時間の中でフルーツを食べます。 私たちは、音楽を提案することにより、忙しい日々の合間にも、フルーツを食べながらゆとりを感じていただけないだろうかと考え、また、ミネラルを含む熱帯果実で体もリフレッシュできればとも考えます。
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少しだけ |
ようやく長く 厳しい寒さだった冬が去ろうとしています
太陽が顔を出している時間も長く 少しだけですが 夕日を楽しむこともできます
春は早いもの あっという間です
これから 全てがスピードアップされ
少しだけ もう少しだけ もう少しでいいから という言葉も使えないぐらい 忙しくなります
年が明け 東北へ行ったり 関東へ行ったり 来月早々には 近畿にも行きます
いろんな話があり いろんな可能性を感じ
ちゃんと 少しずつ成長していることを感じています
ただ もう少し 少しだけ 時間的にも 肉体的にも 心理的にも 余裕があったらと思います
とはいえ 余裕があれば たぶんやれないだろうなと 思ったりもしています
バタバタと追い込まれているから 動き続けられるのだと思います
余裕があって 結果を出すのは当たり前 誰でもできること
追い込まれた中でも ちゃんと結果を出すのが 私が目指すところです
さて 2月も残りわずか 活動できる日は 少しだけしかありませんが
悔いのようないように 頑張っていきたいと思います
体力が落ちてきた分 少しだけ 経験を生かしてやれればと思っています
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地域と共に |
先週の木金 かなり充実した東京横浜への出張でした
2年程前からお付き合いがあり その関係で 野村アグリフォーラムに参加していました
フォーラム後 懇親会があり そして 2次会へ参加させて頂き
今後の農業についての話だけではなく 人とのつながりの大切さを再認識させられました
今年は もう1度 土台から作り上げると意識しているので
この2日間は とても有意義な時間となりました
こうやって 新しい発想が生まれ そして 新しい取組みが進んでいくんだと実感しました
2日目の午前には 農業とは接点がないような会社 音楽会社さんとお話をし
午後には 横浜へ そして 日本経済を支えてきたエネルギー会社さんの現場へ行きました
間違いなく 時代は動いている
大げさな言い方ですが 失ってしまったものを なんとかして 取り戻す
そんな挑戦でもある 私は そんなふうに フルージックを位置づけています
農業は 人間社会の根幹 その農業を軸に どのような提案をし どのような地域を形成するのか
そんなことができたら 面白い 楽しいだろうな と思っています
上京した際 親友の家に泊めてもらったのですが その彼から このフィルムを見ろと
A FILM ABOUT COFFEE

ちょうど NHKさんのドキュメント 赤道直下4000㌔ アフリカ 大地を食う を見た後だったので
私の中では つながるところがあり 見入ってしまいました
オリンピックで ただただ感動し こうした ドキュメントで深く考えさせられ
人間って何なんだろう 自分のすべきことは何なんだろう 何だったらできるんだろう
生まれてきたわけだから やっぱり 自分探しをしたいなと
結局のところ そこへ落ち着くわけですが
ただ 落ち着くだけではなく ちゃんと考え 行動したいと思います
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極寒の地 |
冬季オリンピック 極寒の地での選手たちのパフォーマンス
恥ずかしながら 涙流しています ( 笑 )
結果を出せる選手もいれば 思うような結果を出せない選手も
計り知れないほどの努力 そして 周りのサポートを感じているからこそ
選手たちのパフォーマンスに 心打たれ 感動するんだと思います
競技である以上 やっぱり勝ち負けがあり
その勝ち負けがあるからこそ 人は さらに上を目指すことができるのだと思います
さて 昨日は 奥飛騨で作業をしてきました

昼過ぎ いつも通る平湯では マイナス8度でした
風がなかったので さほど冷たいっていう感じではなかったです
除雪作業が 連日連夜行われており 道路は 比較的走りやすいです
といっても 雪道に慣れていない人は かなり大変だと思います
風が吹けば 道路脇 あるいは 木に積雪した雪が舞い 前方が見えなくなる
いわゆる ホワイトアウト状態
さて 奥飛騨のハウスも 寒さの影響で イエロードラゴンの熟しが かなり遅れているようです
ただ その分 大きく成長しているのかもしれません

といっても 大きさの基準がないので 写真では分かりませんね

100円を載せたところで 分からないですね ( 笑 )
1本の枝に 1つの実をつけさせる
イエロードラゴンでは なるべく これを徹底させています
ドラゴンフルーツは 同じタイミングで 1本の枝から 複数の蕾を出します
蕾の長さは 25センチから30センチとなり 栄養をかなり使います
大げさに言えば 直径30センチ程度の大輪を咲かせることが もっとも優先すべきこと
実をつけることが目的ではない そう言っているようです
確かに 種の数は 半端ないわけですから
そう考えると 結実する確率なんて 1/10000でもいいのかなと
ここ栃尾温泉でも 朝晩の冷え込みは マイナス10度ほどが続いております
それでも ハウス内は 温泉の熱を活用し 最低10度以上をキープしています
極寒の地でも 熱帯果樹が育つ
1つずつ目の前の課題をクリアしていき 1年1年続けていくことで
新しいことが見えてくる
私は アスリートではありませんが やっていることは 同じだと思っています
取組む姿勢 あるいは 目指すところで 共有できるところがある そう思っています
さて 明日は上京します
1泊して 翌日も いろんな場所を見て そして いろんな方々とお話をしてきます
現場を見て 人と話をして 新しい発見をしたいと思っています
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続けること |
正直なところ 結果が出ないと やめたいなぁとか 何の意味があるのかなぁとか
マイナス思考に陥り 全く先が見えない そんな泥沼の心境になることがあります
そのたびに 気持ちを切り替え 視点を変えたり
あるいは 自身の価値観までも変え 何とかして 小さな
とても小さな突破口に 光を感じ 正確には 強引に感じさせているんだけど
そうやって 1つずつ目の前の壁を 乗り越えてきたつもりです
思い切って 休暇を取り リフレッシュすることもあるだろうし
今まで以上に ハードワークを課し 自分自身を追込むことも
今の時代では 適度な休養を取るというのが 世の中的な一般常識でしょうが
基礎能力が劣る私には 今風なやり方では なかなか厳しいのが現実です
やはり 人の二倍 三倍 努力する
世の中なんて 不平等 才能だって違うし
いったい何が平等なのか 何を持って平等なのか
私は 平等という言葉を聞くたびに 分からなくなるので 深く考えないようにしています
決して マイナスにとらえているわけではありません
まずは 自身が置かれている立場など 現状を把握すること
そして 自身が目指したいことを整理します
目指したいことは 途中で変わることもあるだろうし プロセスも当然変わることでしょう
ただ 変らないことは 継続する意識を持つこと そして 努力することです
結果は出したいし 出さなければいけないけれど
それは 自身が持って生まれた運だと 割り切っています
もちろん 頑張ったのに結果が出ないと 悔しいし
それに やりきったという清々しい気持ちなどには 到底ならないと思います
やっぱり悔しいものは悔しいですから
ただ 自身の存在を割り切ることができれば 新たな1歩が見えてくるのではないか
そんな風に思っています そうやって切り替えてきました
小学生低学年時は プロ野球選手を夢見ていたし 努力すれば なれるとも思っていました
高学年になり 体格差だけでなく 運動センスなど 否応なしに 比較せざる得ない ・・・
中学に入り 高校 そして 大学 さらに 社会人となった今でも
不平等な中で生きている そんな現実から抜け出すことはできないまでも
この不平等な中で生きていることを 楽しく感じられるようになってきたと思っています
悔しい中で その悔しさを受け入れ 新たな1歩を踏み出す
結局 生きるっていうことは その繰り返し それを続けることだと思います
2012年8月27日 山羊さんの研究フィールド
オレンジの〇円にも 注目してくれると嬉しいです
放牧する前 手前は少し人力で草刈りをしています フェンス沿いの葛葉も 手作業で取り除きました

2013年5月23日 いよいよ 山羊さんの放牧研究がスタート
奥の山は 伐採されています

2013年11月29日 1年目の放牧が終了です

2014年12月21日 2年目の放牧が終了です
相変わらず フェンスはきれいなままですが 奥の山は 少しずつ植生が復活してきました

2015年12月10日 3年目の放牧が終了です

2016年11月27日 4年目の放牧が終了です
 そして 2017年12月21日 5年目の放牧が終了しました

奥の山は すっかり山らしく 元通りになっています
管理を怠れば やはり 人が踏み入れる場所ではなくなります
続けることは バランスを保つことでもあります
つまり 続けることができなくなれば 当然 バランスを失います
全てが 今まで通りできるわけではありませんが
今まで通りを望むなら やっぱり 努力しないと そして 続けないといけません
それも 他力本願ではなく 自身が強い意志を持って 率先して汗を流すこと
無駄な努力などないし 努力を続けること
そして その結果を 素直に受け入れることができれば
新たな目標 夢を持つことができる 私は そんな風に考えています
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マーサ21 |
暗くなる前 東京から戻ってきました
実は 昨日 夜行バスで 美濃加茂から東京へ行っていました
というのも 今日 日本獣医生命科学大学において
山羊さんの研究で携わった 学生の卒論があったからです
夜行バスに乗る前は 岐阜大学で これまた 山羊さんの研究をしてきた
大学院生の研究報告会があり 2日続けて 卒論を聞きに行くといった感じでした
いやぁ どちらも ホントすばらしい発表でした
研究内容は それぞれ違うのですが 両方とも とっても分かりやすくまとまっており
間違いなく 今後につながっていくものですし そうしなければいけないと思いました
やはり 数値化していくことの大切さを実感 そして それを 地域に還元していく
研究の成果を 地域社会に落とし込んでいくことに やりがいを感じます
牛や豚といった 畜産動物の主流ではない 山羊さんだからこそ メリットもあります
経済動物としてのメリットがないことから 激減したことは 否定できないところですが
時代が変われば 求められることも 当然 違ってくるものです
儲かる 儲からない で一喜一憂することなく 良さを見つけ出す
彼らが 彼らしく 輝くところを見つけるのが 私の仕事だと考えています
さて 明日明後日 岐阜のマーサ21というところで 六次産業化のミニ物産展をやってきます
正直 売れないと思います
私たちのものは 単価も高いですしね ( 笑 )
それでも ただただ参加するのではなく 新しいことにも挑戦してみようと
今回は いくつか 新しい商品を持っていきます
その1つが 先日 収穫した ブラッドオレンジの加工品です
実を使ったジャム それから 果皮を使ったピールチョコ かなりおいしいです


それから ドラゴンフルーツを使った生チョコ これも 当然 おいしいです
色もかわいい 鮮やかな色を生かすため ホワイトチョコで作ってもらっています


さて 明日も早いし 準備もしなければいけないので そろそろ帰ります
もし お時間があるようでしたら 岐阜のマーサ21に遊びに来てください
たぶん かなり暇していますから ( 笑 )
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チアダン |
また 寒波がやってきているようですね
こんなに冷たい冬は 初めてではないか そんなことを思ってみたりしています
最近 寂しいなと思うことがあります
それは 昔のことを思い出すことがないこと
正確には 思い出す時間がない もっと言えば 時間的な余裕がないのでしょうね
それだけ 目の前のこと やることがいっぱいあることなので
それは それで嬉しいことだし ありがたいことですが
それでも ふとしたことで 昔を思い出すと 何だか 寂しい気持ちになることがあります
昨夜は 妻と娘が出掛けていたので 家に1人でいました
カチャカチャとテレビのチャンネルを回していたら チア ダン がやっていました
福井の高校 実話をもとにできた映画
これがまた 超感動してしまいまして 1人で泣いてしまいました ( 笑 )
元々 涙腺は弱いです でも 人前では泣きません
ですが そんなこと関係なく 素晴らしい映画だなと
自身の高校時代を思い出してしまいました
今は いろんな生き方 いろんな考え方があるので どれが正しいとか 言えないけれど
ただ 努力したことは 絶対に無駄にはならないし
努力してもどうにもならないことだってあるけど それでも 努力しなければいけない とか
何かを変える 何かを得るには 何かを犠牲にしないといけない とか
私には とっても響きました
よく 失敗しても 取り返せるとか言うけれど 実際は 取り返せないもの
私は 1回目の大学受験はダメだったので 浪人していますが
浪人した1年間は どうやっても 取り返せないですから
ただ その1年間は無駄ではないわけで これからの生き方次第でも変っていくもの
その時間は 決して取り返せるものではないからこそ 今 やる意味がある そう思っています
私は 失敗から学ぶことなどないと思っているし
失敗という言葉も 敢えて 使わないようにしています
それは 失敗は 単に過程に過ぎないから 全く 屁理屈ですね ( 笑 )
高校時代の同級生の息子さんが 大学へ行く4月まで時間があるからと
山羊さんのお世話など 今日から お手伝いに来てくれました
高校時代 そんなふうになるとは 全く想像すらできなかったこと
お子さんとお話をして 当時の高校時代を振り返ることができました
お互い 子を持つ親になったんだなと 不思議な感覚です
口では 年をとったとか言うし 鏡を見れば あぁ 年取ったと思うけど
なぜか 心は 当時と変わらないもの 心は年をとらないんでしょうね ( 笑 )
さて 私の娘も 今年から高校へ通います

6 歳だった頃です
写真がなければ 何歳の時 どこへ行ったとか どこで 写真を撮ったとか
たぶん 思い出すことはなかったんだろうなぁ
そう考えると 私の頭の中には 心の中には たくさんの思い出が封印されていて
機会がなければ あの当時の心境を 思い出すことはないんだろうなと思うと
なんだか とっても寂しくなってしまって
自身の人生を終える前に もう一度 自身が歩んできた道を しっかりと噛みしめる
そんな時間を持ちたいと思いました
走馬灯のように思う出すのではなく もう少し 余韻を楽しみたいかなと
たまたま見た チア ダン
まさに ありがとう
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なんだかんだ |
なんだかんだ やっぱり 忙しい毎日です
いろいろと考えることばかり もう少し いろんな意味で 力があれば
誰もが思うことだろうけど やっぱり 置かれた立場 そして 現状を考えると
悔しいかな 悲しいかな それが 現実なんですよね
でも 仕方ないというひと言で 終わらせたくないので
虎視眈々と その機会が来るまで 自分を磨いて 待っていることにします ( 笑 )
普通に考えれば 私は 1人の農業者です
実際 農業で生計を立てているわけですから なんだかんだ言っても 農業者
しかしながら 周りからは いったい何者なんですかと聞かれること 多々あります
はい 農業者です 間髪入れずに返しますが あまり納得されていないご様子
やっていることは ちょっと違った視点で 農業をやっているので
講演に行って出会った方とか 視察に来る方々には 農業者というより
コンサルです と言った方が しっくりくるみたい
つまり 農業はこうなんだ っていうイメージがあるんでしょうね
私にしてみれば 農業についての本を書くのも ちゃんとした農業
山羊さん除草隊も 当然 農業です
講演でお金を頂くときも 当然 農業についてを話すわけですから やっぱり 農業なんです
農業に関わり 農業と言う視点であれば 何をやっても 農業
そうした自由な発想が 新たな可能性を生むだろうし
農業収入をあげることにもつながるのではないかな そんなふうに思っています
とはいえ 一般的に理解されるように あるいは はみ出さないようにしておかないと
周りから いろんな意見や指摘を受けていまうので その辺は 臨機応変に
ただ あまりにも上から目線というか 机上論を押し付けてくるような感じだと
私は プッツンしてしまうので ( 笑 )
そうならないよう 気を遣っているつもりです
いかにも考えてやっているんだ みたいな感じですが
なんだかんだ 私は 楽しく農業ができればいいと思っているので
いろんな相談 いろんなお話を聞けること とても幸せなんです
自分でできなくても いつか 誰かがやれるようになることもあるので
それを 想像するだけで楽しいです
さて 今週の土日には 岐阜のマーサ21で 岐阜の六次産業事業者のミニ催事があります
良かったら ぜひ 遊びに来てください
ちなみに 金曜日は 東京です 学生の研究成果発表会を聞きに行きます
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