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FRUSIC

Author:FRUSIC
リゾート地での朝食は、必ず心地よいBGM(音楽、波の音、または、会話であったり)が流れる、ゆったりとした時間の中でフルーツを食べます。
私たちは、音楽を提案することにより、忙しい日々の合間にも、フルーツを食べながらゆとりを感じていただけないだろうかと考え、また、ミネラルを含む熱帯果実で体もリフレッシュできればとも考えます。

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fruits + music = FRUSIC
農業生産法人FRUSICのブログです
チャンス
考えてみれば 今日は ホワイトデーでした

朝から すっかり忘れていました 

今 山羊小屋から帰り 山羊さんの出産データを書き込んでいたところで 思い出しました


お昼ちょっと前 リトルのお産が始まる気配があり

乾かしていた稲藁を敷き詰め 小屋に入れると 陣痛が始まったようで

大きく鳴き始めました その間隔も徐々に縮まり 少々の破水があり

そろそろかなと思い 万一のため タオルやビニール手袋を用意し待っていても

いっこうに出てくる様子がなく さすがに 午後2時を過ぎると 心配になり

知人や獣医さんに連絡すると 産道が開ききっていない可能性があるとのこと

獣医さんには ママレモンのような石鹸を手につけ 滑りやすい状態にして

手を入れ 引き出すことを指示されました

今までは 少しは出ていた状態でのサポート 今回は まったく出ていない状態

さすがに1人ではできないので 親父に手伝ってもらうことに

体が倒れないよう 動かないよう 持ち上げてもらい 

リトルが力むと同時に 手を少しずつ入れ ・・・ 足がある

すぐに手前まで 赤ちゃん山羊が来ているので 手は入らない 

せいぜい 親指と人差し指の第二間接まで程度 少しずつ 見つけた片足を引っ張り

力むペースに合わせて 少しずつ もう一方の前足を引っ張り

両足を確認したところで ゆっくりと引き出しました

この時点では 鼻先までは出ているのですが 大きな頭は出ていません

この状態では なかなか手が入らず それでも 少しずつめくるように 頭を外に

頭が出かかったところで 両足と顎の部分を 力むと同時に 丁寧に迅速に引っ張りました

大きな鳴き声と一緒に 体半分までが引っ張り出され しばし休憩

もう1回 力んだところで 後ろ足まで引っ張り出し 何とか無事出産

さすがに疲れたのか リトルはしばらく 親父に寄っかかった状態

顔や体の羊膜をふき取ってあげると 元気いっぱいに動き出しました

良かった 生きているし 元気もある 

whiteday

3箇所ぐらい 黒い毛が生えている部分があり 何ともかわいらしい女の子

さすがに 今回の出産は覚悟しました 

それでも 力むペースに合わせてではないですが 呼吸を合わせることで なんとかなりました

分からない病気に悩んだり 出産に立ち会っていたりしていると

山羊さんとかの獣医さんになろうかな そう思ってしまいます

今さら 勉強はできないので無理だろうけど こうやって経験から興味へとつながっていくこと

本当に素晴らしいことだと 40過ぎて尚 真剣に思います

こうした経験を 次世代にも味わって欲しい 

その中で 自分の生き方を見つけていければと 大人目線ですが そう思いました

そうした舞台を整えてあげることも 私たち大人の仕事なんですよね たぶん


今回の出産を終えて 感じたことは

人が生まれながらに持っているチャンスは いくつかあるにせよ

人生を左右する本当のチャンスは せいぜい2回 3回ぐらいなのかな ということ

そうしたチャンスに 尻込みしてしまうのではなく 勇気を振り絞ること

勇気を振り絞り 前へ進むことで そのチャンスは さらに広がっていくのだと思います

私には 農業を選択するというチャンスが訪れました

そのチャンスに真っ向勝負できたことで いろんな人たちに出会い そして 応援されています

奥飛騨の温泉 山羊さんと生活するというチャンス

リトルの出産 親父がリトルの体を支え リトルが力む瞬間に合わせことで

子供を引っ張り出せるチャンスが生まれました

普段から意識していれば 訪れるチャンスは 分かりやすいもの 

ただ そこには いくつかの迷いを生む罠も潜んでいます

チャンスだと思い ハニートラップにかからないよう 常に自分の哲学を持ち続けること

そうすれば 自ずとチャンスは広がってくれるのかな そう思っています

チャンスだと思ったときほど 慎重に 周りの呼吸に合わせることの大切さを感じました


人生 いくつになっても勉強です 経験という勉強は ずっと続きます

   

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