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FRUSIC

Author:FRUSIC
リゾート地での朝食は、必ず心地よいBGM(音楽、波の音、または、会話であったり)が流れる、ゆったりとした時間の中でフルーツを食べます。
私たちは、音楽を提案することにより、忙しい日々の合間にも、フルーツを食べながらゆとりを感じていただけないだろうかと考え、また、ミネラルを含む熱帯果実で体もリフレッシュできればとも考えます。

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fruits + music = FRUSIC
農業生産法人FRUSICのブログです
1つの過程
10年目を迎えている 奥飛騨の温泉ハウス

いつも同じ結果が出ることなどなく ある意味 毎年 振り回されています

12月までの天候 そして 1月と2月 さらには 3月に入ってからの天気によって
 
見えないところで 植物たちは その都度 反応しているんだなぁ

どんなに小さな反応であっても 毎日の積み重ねにより 1ヶ月も違いがでてしまうこともあり

それに対応しなければいけない現場は 飽きることなく続けられるのだと思います

違った風が吹き やらなければいけないことが集中すると 人は拒否反応を示すもの

それを そのまま受け入れるのか それとも 受け入れない選択をするのか

ただ それだけのこと

受入れて うまく事が進むこともあれば 受け入れなかったことで うまく進むこともあります

どちらが正解で どちらが間違っていることなどなく

どちらを選択しても それを続けていけば 単なる1つの過程に過ぎないわけです


さて 小笠原種のバナナを育てて9年 そう たった9年なので 偉そうなことは言えませんが

それでも 毎年 1房は収穫しています

親株から出てきた 新しい芽を育て 世代交代させながら

限られた鉢の中 それから 発泡スチロールで仕切った形での地植えで育てています

真冬になると どうしても 温泉ハウスでも10度ぐらいに落ち込むので

冬場の成長は かなり悪く 越冬できているだけで 私は満足しています

熱帯地方では 10ヶ月 あるいは 1年ほどで 世代交代しながら収穫出来ても 

ここ 奥飛騨の温泉ハウスでは 新芽から収穫できるまで 約1年半ほどかかります

つまり 1.5倍ほど時間がかかるということです

もちろん 冬場の環境をより良く整えれば もう少し その差を埋めることはできると思います

ただ ゆっくり成長することで 実が大きくなるとか 何かしらもメリットもあるかも

デメリットもあるだろうけど メリットもある そう信じたいですけどね 個人的には ( 笑 )


さて バナナの芽には 剣吸芽と水吸芽の2種類があると言われています

ネットでは 剣吸芽の方が 親株の栄養を受け継ぐので 成長が早く 収穫が多いと言われています

では 本当にそうなのか とりあえず 自分でやってみることにしました

たまたま 同時期に 同じ場所で ( 隣同士 ) 剣吸芽と水吸芽が出てきたので

すかさず 比較栽培をスタートさせました

2016年3月12日に撮影 手前が剣吸芽 奥が水吸芽

compared1

2016年12月6日に撮影 その前に 両方の親からは収穫をしています

compared2

冬になり 成長がややストップ気味 2017年2月23日に撮影
 
compared3

厳しかった冬は去り 春の日差しをしっかりと感じられるようになりました

2017年4月30日に撮影 よく見ると

dompared4

水吸芽の方に変化があり ニョキニョキとバナナが現れてきていました

compared5

さて 剣吸芽と水吸芽 同じ日に出た芽ではないので 一概には言えませんが

最初は 剣吸芽の成長が早く感じられていたものの 時間が経つにつれ 水吸芽が逆転?

ウサギとカメで表現するなら 剣吸芽はウサギ 水吸芽はカメ 

おそらく 水吸芽は 途中から自身の根株を成長させたのかもしれませんね

逆に 親株からの栄養を受けていた剣吸芽は 親株が弱まったことが考えられます

なんて これは 私の仮説なので 適当にスルーしてください

ただ 現段階では 水吸芽が半歩リードしている感じです

とはいえ 10日ほどで 剣吸芽からもバナナが現れてきたら それは ほぼ同時だと思っています

これから どれくらいの実 房がどれくらいになるかですね

幸い これから暖かくなってくるので ちょっと期待してしまいますが

バナナの成長を 茎の中で温めてきた時期が 厳しい冬の終わりだったことを考えると

あと1ヶ月ほど 遅れていた方が良かったのではないかと考えてしまいます

こうやって逆算をしていけば いつに出た 新芽を成長させればいいのか ということも分かってきます

熱帯地方であれば さほど関係がないでしょうが

ここ 奥飛騨では いつ収穫したいか それには いつに芽を持たせるかを考えることも大切かも

今回 私がやっていることは あくまで 1つの過程に過ぎず

これが 全てではないことは 言うまでもありません 誤解のないように


何でもそうですが 当たり前のことなど 何ひとつ存在しないこと

いつも その仕組みに尊さを感じ いろんな視点から見てみることが 生きていることだと思います

だから 忙しいときほど テンパらず 全てを受入れる準備をしていたい

そんな人でありたい そう思っています

なかなか そんなふうにできませんけどね ( 笑 )

バナナの比較栽培は まだまだ続きます 乞う ご期待です

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