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FRUSIC

Author:FRUSIC
リゾート地での朝食は、必ず心地よいBGM(音楽、波の音、または、会話であったり)が流れる、ゆったりとした時間の中でフルーツを食べます。
私たちは、音楽を提案することにより、忙しい日々の合間にも、フルーツを食べながらゆとりを感じていただけないだろうかと考え、また、ミネラルを含む熱帯果実で体もリフレッシュできればとも考えます。

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fruits + music = FRUSIC
農業生産法人FRUSICのブログです
ヤバいっ
3反弱ですが お米を作っています

こんなにお米っておいしかったの? と思ったのは 30を過ぎてから

元来 農家ではない私にとって お米は買うものでした

それから 農業に参入

自分たちの田んぼを持ち お米を育てることに

選んだお米は 岐阜のブランド米 ハツシモ

初めて霜が降りるころに収穫 そんな思いがあるのか 収穫時期は遅めです

寒暖差が甘みを増すのか 元々の品種が持つ特徴なのか

どんな理由が正しいのか 私にはわかりませんが とにかく大粒で甘いです

そして 食味が落ちないという特徴があるらしいです

自身の田んぼで育った このハツシモを食べ ヤバいと思った衝撃は 今も覚えています

ただ 残念なのは 岐阜の西濃地方を中心に栽培しているだけなので

圧倒的に流通量が少なく 県外で見ることは なかなかありません

そのため 知名度も低いです


さて 10日の火曜日 田植えと収穫をお願いしている農家さんから 今日刈ったぞとの連絡

hatsu1

ここ最近の傾向として 刈り取ったわらは その場で細断し 田んぼにまくのが一般的

細かくなったわらは いずれ分解され 土に戻っていきます

特に 稲わらを必要とする人 たとえば 畜産業の方々も減ったことで

稲わらを集めること その労力を考えれば 細断するのは 妥当な判断だと思います

そんな中 稲わらアートという活動が 武蔵野美術大学の宮島先生を中心にスタート

この時期に刈られる ハツシモの稲わらは 青々さを残し しっかりとしています

そのため 作品にすると 非常に美しいと言われます


前置きが かなり長くなりました

で 連絡を受けてから 天気予報を確認すると なんと 予報が変わっている

ヤバい 明日しかない 

そこから 急遽 段取り変更

雨が降ると しっかり乾かさないと 稲わらには カビが生えてしまう可能性が高くなること

それから ある程度乾いた田んぼが 再び水を含むと 作業効率が極端に落ちてしまうこと

などなど 明日1日しかない 悲壮感と同時に やりきらないといけないという強い想いが

翌朝 7時には 田んぼへ行き

若いスタッフと私の2人で せっせと稲わらを束にする作業に没頭

hatsu2

あと どれくらい残っているのか そんなこと考えたくないぐらい ( 笑 )

とにかく 束にした稲わらを運び出す時間

それから 午後 疲労からペースダウンすることも考慮し 午前中までのノルマを決め

ひたすら 黙々と ( 笑 )

お昼ぐらいから3時間ほど 助っ人1人が参上 束ねた稲わらを 車のそばまで運んでもらうことに

あと少し ひと息入れ 最後の力を振り絞って

hatsu3

なんとか 田んぼから 束にした稲わらも運び出すことができました

乾いていると言っても 車が入るほどではなく 歩けば足を取られます

普段使わない筋肉が 時折痙攣 途中で攣りそうに ( 笑 )

hatsu4
 
4時過ぎから 束にした稲わらを運びだし 終わったのは午後7時過ぎ 

hatsu5

もっと人がいればいいのだけど 稲わらアートは ある意味 好きでやっていること

それに ここは 元々地域活性などを名目とした補助や助成がついて スタートしたことではなく

有志が集まって始まったことなので

ただ いつも思うことがあるのは

こうした地味で 地道な仕事がなければ 華やかで 楽しい作品はできないということ

材料がそろい 制作になると 人は集まるけれど

こうした作業には なかなか人は集まりません

私がすべきことは こうした地道な作業を もっと理解されるべく

そして リスペクトされるべき形に持っていくこと

そうすれば 客寄せパンダみたいな 野菜の1円セールみたいな 寂しい発想は生まれないかな

もちろん 競争社会で生きている以上 それも競争の1つでしょうが

そうならないよう どうやって表現するか 

それには 消費者の方 流通者の方 いろんな方々と 会話する機会を設けること

いろんな視点 いろんな切口から 考える必要があると思っています

合理主義 目の前の利益主義の中で失ったもの 

復活させることが正しいかは分かりませんが 私は そこを農業を始めて 強く意識しています


ヤバい お米って こんなにおいしいの

その感動を 味わってほしいです

それが続くよう 補助や助成漬けさせるのではなく ビジョンを持った農家を育てること

まずは おいしいお米 農作物を作ることからです

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