FC2ブログ
プロフィール

FRUSIC

Author:FRUSIC
リゾート地での朝食は、必ず心地よいBGM(音楽、波の音、または、会話であったり)が流れる、ゆったりとした時間の中でフルーツを食べます。
私たちは、音楽を提案することにより、忙しい日々の合間にも、フルーツを食べながらゆとりを感じていただけないだろうかと考え、また、ミネラルを含む熱帯果実で体もリフレッシュできればとも考えます。

カレンダー

01 | 2020/02 | 03
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

fruits + music = FRUSIC
農業生産法人FRUSICのブログです
正当な値段
アセロラ畑

もうすぐ私たちの生産したアセロラワインができます。長野県のワイナリーのシニアソムリエさんに造ってもらっています。
ところで、ワインの値段って、どうやって決まるのでしょう?一般的に1000円ぐらいが普通の相場でしょうか?そうすると、原価は半値以下になると思います。輸入品であれば、1/3、あるいは1/4ぐらいになるのでしょうか?私は、詳しくありませんが。生産者から見て、その値段で利益がでるのか不思議に思います。もちろん、労働賃金や物価が安いところであれば、考えられますが。
私たちの場合、アセロラ約100粒で、500ミリリットルのワインができます。1本1000円で売ろうと思うと、アセロラ1粒1円ぐらいになるでしょう。それに、加工賃(ワイン製造、瓶詰めなど)をプラスすると、利益はゼロです。みなさん、どうやってこの値段設定しているのか、昨夜も眠れないほど考えました。
日本の社会の仕組みは、簡単にいって、生産者、買付け、販売所と大まかに3つになると思います。もちろん、インターネットの普及で、生産者が直接、消費者と売買をすることもありますが。
今の日本は、消費者が抵抗無く買うために、安心と低価格を第一に考えているようで、生産者に対する感謝の対価を無視しているように感じます。これでは、若者が生産(農業)する仕事を放棄するのも分かります。私も農業を始めて5年ほど経ちますが、今の安くなければ売れないという固定観念にやっつけられ続け、意気消沈気味です。ですが、マンゴーのように頑張ってブランド化した農家の方もいます。見習って頑張ろうと思います。
国内から生産業を失うことは、文化を失うことになると考えています。バカじゃないか?と思われるかもしれませんが、安いものを安直に海外から買付け、それを安く提供することを否定をしませんが、もう少し国内の生産者にも目を向けてもらえる日が、くることを祈っています。そのために、私たちは、より良いものを生産できるよう努力し続けなければいけません。
私も農業を始めようと考えたとき、既存のやり方では、99%会社として成立しないだろうと思っていましたし、今でもそう思っています。でも、残りの1%がある限り、知恵を振り絞って挑戦し、皆様に受け入れられば、十分採算が取れ、結果として次の世代に農業を通して、道徳や文化を残していけるのではないかと考えます。
物の値段を見て、ふと原価とか、どうやってこの値段が生まれたのかを考えて購入することが、意識改革の第一歩だと思います。
スポンサーサイト




この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://frusic.blog75.fc2.com/tb.php/20-209c4946
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)