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FRUSIC

Author:FRUSIC
リゾート地での朝食は、必ず心地よいBGM(音楽、波の音、または、会話であったり)が流れる、ゆったりとした時間の中でフルーツを食べます。
私たちは、音楽を提案することにより、忙しい日々の合間にも、フルーツを食べながらゆとりを感じていただけないだろうかと考え、また、ミネラルを含む熱帯果実で体もリフレッシュできればとも考えます。

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fruits + music = FRUSIC
農業生産法人FRUSICのブログです
甘えは禁物
昨日 お世話になっているフルーツ屋さんに行って来ました

自信のイエローができたら おすそ分けしてと 以前から言われていましたので ・・・

それに いろいろなフルーツのことを 専門的な視点から教えてくれるし

何より 大切に売っている姿に 生産者として嬉しく思うからです

私たちが 奥飛騨で売る姿勢にも共感してくれたり 一方で 現実の厳しさを助言してくれたり

こういった流通者が もっともっと増え 生産側も もっともっと距離を縮める努力をしなければと

生意気ながらも 生産者と流通者の関係のあり方なんかを 考えたりもします


で ・・・ イエローをおすそ分けしながら ・・・

コロンビア産とフィリピン産のイエローをいただいてきました

Yellow Brothers

向かって一番左が 私たちが生産したイエロードラゴン

真ん中が コロンビア産のイエロードラゴン

右端が フィリピン産のイエロードラゴンです

私たちのは その日に収穫したものだから 生き生きとしているけど

コロンビア産もフィリピン産も フルーツ屋さんに届いたときは ちゃんと綺麗だったらしいので

見た目で判断することは ナンセンス

フルーツ屋のオーナーは 国内産の意味は大きいと言ってくれ ・・・ とてもありがたい言葉です

見た目は コロンビア産はゴツゴツしている もう少し熟したいなっと個人的には思います

フィリピン産は 熟しきっているといった感じです

私も 今年一番大きいもの 260グラムのものを 自信たっぷりで持っていったのですが

負けず劣らず ・・・ というか 負けている? なんて思ってしまうほど 立派なイエロー

大きさ勝負では 贔屓目で見て 互角といったところにしておきます

では 断面を確認

yellow brothers2

やはり コロンビアのものは もう少し熟させたい そんな印象を持ちました

フィリピン産も 予想通り 熟しすぎている ただ これは 保存期間が長かったということだと思います

双方 私たちのイエローと比較しても 同じ半透明な果肉ということが分かりました

で ついでに 糖度を確認しました

コロンビアのイエローは 約18度

columbia yellow

フィリピンのイエローは 約23度

philippines yellow

両方とも しっかり甘いです 

糖度計が示すように フィリピン産の方が甘く 正直 私には甘すぎるといった感じでしょうか

空輸期間や保存期間のためか イエロー独特の風味というか 酸味みたいなものを感じなかった

そんな気がしますが これは 現地で食べなければ 何とも言えないことです

だけど イエローは甘いということは確か 間違いないということです


最後に 私見ですが ・・・

3つのドラゴンを比べると 見た目が違うようですが

おそらく 一緒のものの可能性があるような気がします

では なぜ? コロンビア産の方はゴツゴツしているか ・・・

標高がある程度高いところで栽培されているか 朝晩の冷え込みが厳しいのでは?と 予想されます

冷え込みが厳しいと 表皮は分厚くなる習性があり 黄緑色が表皮に残ることもあるからです

これは 奥飛騨で学んだこと つまり こういったことがあるからです

そして 徐々に 表皮は薄くなっていくのですが すでに 中の果実は熟し始めているので ・・・

一方 フィリピン産のものは 実がなっている期間中 ずっと高い温度を確保できているため

見た目の表皮も薄く 中の果実も しっかりと熟していると言えます

それから コロンビア産はボールのように丸く フィリピン産は細長い形 ・・・

まるっきり同じだとは 言えないかも ・・・

そういう意味でも 奥飛騨での栽培は意味があるのかもしれません

環境に合わせて変化していくのが 生物の宿命であるのなら ・・・ なんらかの答えは見つかるはず


あらら ・・・ ここで ・・・

今回のタイトルに戻ります ・・ で 甘えは禁物 ということでしたので ・・・

コロンビア産 フィリピン産 それから 国内産 ・・・ 

国内産の価格は 約2~3倍 食べもので国内産の方が安いということは なかなかないかも

人件費など安いところで収穫されたものは 輸入という経費が嵩んでも それでも ・・・

それでも 国内産より安く設定されてしまうのが現実

だけど ・・・ だけど 国内産だから高くて仕方ないよ という言葉に甘えてしまっては

ダメ ・・・ ダメなんだって 私は思います

やっぱり 作っている以上 美味しいって言われるようなものを目指さなければって

安心安全というのは 本来 当然なことで 売り文句になってはいけないこと

作り手が 出荷した時点で 安心安全なんだから

味には 好き嫌いがあるから 全部が全部とは言えないけれど それでも 美味しいって感じること

国内産だから高くても仕方ないではなく 美味しいからっていう言葉で勝負したい

今回 コロンビア産とフィリピン産に出会って そんなことを感じてしまいました

いつか コロンビアにもフィリピンにも行って 直接収穫して食べてみたいです


そんな日が来ることを楽しみに これからも頑張って作り続けます 

そう 美味しいって言われるものを ! ねっ!

 

 
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